台北の松菸東西好文創市集で一間兩手の可愛いハンドメイド陶器を買ってみた

お土産

台北の松菸東西好文創市集に出展していた一間兩手で可愛いハンドメイド陶器を買ってきた記事をぺちお(@hao2taiwan)が書いてみました。

台北の松菸東西好文創市集で一間兩手の可愛いハンドメイド陶器を買ってみた

台北の松山文創園區で開催されたアートとコーヒーの祭典「HaveAnice Festival」と同期間に開催された松菸東西好文創市集(クリエイターズマーケット)で可愛い可愛い手作り陶器(ハンドメイド陶器)を見つけたので買って来ました。

松菸東西好文創市集で一間兩手を発見

この日は、アートとコーヒーの祭典「HaveAnice Festival」を体験する松山文創園區に来たぺちコンビでしたが、広場が沢山の人で賑わっているのを発見。

 

人でごった返す中心部に近づくと、なんと松菸東西好文創市集が開催中でした。
このタイミングで松菸東西好文創市集に遭遇するとは思っていませんでしたが、せっかくなので「HaveAnice Festival」の出展ブースへ向かう前に寄っていくことに決定。

なお、数ある出店の中でぺちコンビの心をつかんだのは、「一間兩手」の可愛いハンドメイド陶器。ブースには、とても可愛らしいカエルや犬、猫といった動物を模した陶器が並んでおり、一目で心を奪われてしまいました。購入した陶器はのちほどご紹介します。

 

一間兩手について

一間兩手は、苗栗出身の陶芸職人である楊宜娟さんが設立したブランドで、ユニークな柴燒作品を数々発表しているようです。
ブランド名の「一間」は、客家語で同音である自身の名前の宜娟を由来とし、想像力に満ちた空間と時間の中で両手(兩手)を使って創造していく意味を持つのだとか。
また、楊宜娟さんの父である楊家權さん、母親である古堯香さんは苗栗で有名な陶工であり、その伝統的な経験と技術を受け継ぐ2代目として楊宜娟さんは活躍されています。

 

なお、楊宜娟さんが陶芸家になる前は都市部で働いていましたが、故郷のことが忘れられずに戻ることになったとのこと。
故郷に戻った後はデザイナーとして働き始めると同時に親御さんに師事しながら陶芸を学び、陶芸の先生をしつつも陶芸家としての道を一歩一歩着実に邁進されているそうです。

ちなみに柴燒(柴焼)は、釉薬をかけずに窯の中でじっくりと焼き上げる陶器のことらしく、日本で焼締め、締焼きと呼ばれる陶器と同じものです。また、干された薪=柴で焼くので柴燒と呼ぶそうです。

一間兩手の創作作品は、pinkoi一間兩手ショップで購入することができます。
日本への発送も可能なようですが、取り扱っている作品が割れ物ということもあり、発方法について出品者である一間兩手と話し合いが必要のようです。

 

一目惚れしたハンドメイド陶器を愛でてみた

場所は変わって日本。
台湾旅行から帰ってきたぺちコンビがお土産として買ってきたハンドメイド陶器作品と対面するときがやって来ました。

今回購入した犬っぽい顔をした陶器は、花瓶(?)もしくは牙刷架(歯ブラシ立て)、筆插(ペン立て)としての利用が想定されていて700元。味わい深く情けない顔が特徴です。

しかし、ワンちゃんの哀愁を誘うしょぼ~んとした顔を見ていると「よ~しよしよしよし!」してしまいそうになりますね。垂れ気味の耳も愛らしく、眺めているだけでも癒し効果がありそう。ぼってりとした腹部分も温かみがあり、ついつい撫でてしまいます。

 

横からも見てみました。
この陶器が作られるときに柴焼という手法を用いられたのかは不明ですが、一辺倒ではない不思議な焼き跡を陶器表面に見ることが出来ます。ちなみに柴焼は様々な条件が関係してきますが、釉薬を使わないことで個性的で変化に富む焼き跡が付きやすいそうです。

 

後ろからも見てみましょう。
土気色で大半が占められている陶器前面と違って、背面の色合いは粘土がそのまま結晶化してガラス質になったような色合い。ガラス化に伴って細かく入った個性的で独特のひび割れ模様(貫入)がなんとも美しく、色合いや質感の変化に富んでいます。これがへうげもの的な数寄の世界ってやつなんでしょうか・・・。

 

一目惚れしたハンドメイド陶器を使ってみた

愛でているだけでなく、実際に使わなければ道具としての本領は発揮されません。
ということで、このハンドメイド陶器の利用方法を模索してみることにします。

まず、購入するときに言われた使い方の一つ。
歯ブラシ立てとして使用するために歯ブラシを陶器の頭に突き刺してみました。

う~む・・・。
なんかこう、アンバランスでなんとも言えないシュールな絵面。
陶器に比べて歯ブラシが長いのか、ちょっとしたことで倒れそうな儚さが感じられます。
でも、これはこれで侘びに通じる趣があって良いんじゃないでしょうか・・・。

 

次は可愛らしい木の葉を挿すことでどのような姿になるかを確認しましょう。
本来であれば一輪の花を挿すことで繊細で奥深い美しさを表現しますが、寂びを追求するためにあえて小さな木の葉を挿してみます。

 

結果、見事に予想通りの姿をぺちおの前に表してくれました。
なんというか、の世界を感じさせるような達観した世界観をまとったワンちゃん陶器。
自らの傍らにいつも置いておきたいと思わせる切なさがひしひしと伝わってきます。
いいですね~・・・。

 

こんな感じで、一間兩手の可愛いハンドメイド陶器を愛でさせていただきましたが、ぺちこさんはいかがでしたか?

ぺちこ
ぺちこ談

可愛い~(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)
この切ない顔がいいんだよねえ。
陶器の質感もいいし、虜になりそう!

間違いないですね!
見た目も可愛いし、何気ない存在感も素敵ですよね!
もちろんワンちゃん陶器以外に興味を引く作品を多く作られているので、今度見かけることがあったら他の作品も拝見させてもらいましょう!

ちなみに歯ブラシ立てとしての実力を探求していた時になんか違うと思わせたワンショット。
刹那的な雰囲気をビンビン感じます。
挿し方によってこんなに印象が変わるなんて・・・。

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この記事を書いた人
ぺちお

今年で台湾渡航22回くらいのおっさん。
台湾の道路で無駄にバイクチキンレースを挑むのが最近の流行。
年をとって食べられる量が少なくなったことを実感中です。

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好吃台湾~はおちーたいわん~

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