高雄の木侖花生糖でドライフルーツ盛り沢山の杏仁糖と花生糖をお土産に買ってきた記事をぺちお(@hao2taiwan)が書いてみました。
高雄の木侖花生糖でドライフルーツ盛り沢山の杏仁糖と花生糖をお土産に買ってみた
2018年10月の高雄旅行時に、花生糖で有名な鳳山五甲の木侖花生糖でドライフルーツ盛り沢山の杏仁糖と花生糖をお土産に買ってみました。
木侖花生糖 住所:高雄市鳳山區五甲二路559號
木侖花生糖への行きかた
公共交通機関利用であれば捷運紅線前鎮高中站(高雄MRT紅線前鎮高中站)で降りた後、駅から徒歩でお店に向かうか(約15分~約20分くらい歩くので、気持ちと体力に余裕があれば)、前鎮高中站駅前にあるCityBikeステーションで自転車を借りてお店に行くのが無難です。
もしくは、高雄輕軌籬仔內站(高雄LRT籬仔內站)から徒歩といったところでしょう(当日の気温が低めで、街並みを眺めながら歩くのが好きであれば・・・!)
また、捷運紅線前鎮高中站駅から木侖花生糖最寄りのバス停留所へ向かうバス(2020年2月時点で4路線)を利用して木侖花生糖へ向かってもよいでしょう。
- 紅10(前鎮高中 – 臺鐵鳳山站 路線番号:8101)
- 黃2A(前鎮高中 – 忠誠路口 路線番号:602)
- 黃2B(小港站 – 長庚醫院 – 前鎮高中 路線番号:6021)
- 黃2C(前鎮高中 – 長庚醫院 – 小港站 路線番号:6022)
捷運紅線前鎮高中站前のバス停留所(捷運前鎮高中站)で上記いずれかのバスに乗車して臺鐵鳳山站、忠誠路口、長庚醫院方面へ向かい、五甲市場で降車すると木侖花生糖はすぐ目の前です。4路線を合計すると運行間隔が約10分~約30分と高い頻度で運行しているので、買い物だけを目的にするのでなければバスの移動に不満は感じないはずです。
余談ですが、高雄駅周辺(他にも観客が多そうな美麗島站、三多商圏站辺り?)からレンタル自転車(もしくはレンタルバイク)を利用してお店に向かう方法もあります。移動時間が少し多くなりますが、公共交通機関を乗り継ぐよりも観光の自由度が高まりますし、駅構内の移動や乗り換え時の待機時間も考慮すると自転車利用の方が早い場合も。天候や気温などに左右されますが、画一的な観光が苦手であれば是非お試しを。
高雄駅周辺からお店までの道順ですが、台17号線を南下し、捷運紅線前鎮高中站の駅前交差点で左折。そして市道183号をまっすぐに進むのが経路的には一番分かりやすいです。
木侖花生糖で買い物をしてみた
お店に到着すると五甲市場のバス停留所がお出迎え。この赤い看板のお店が木侖花生糖です。
ちなみに表から見上げて見ると大きく目立つ看板ですが、バイクで通行中に道路から見ると同じような色合いの看板が多く、注意していないと見落としてしまって通り過ぎることになります。ご注意ください。
お店に入るとこのようなメニューを店員さんが渡してくれます。この時は日曜日の朝10:30と早めの時間帯だったのでお客さんはいませんでした。
混雑店という噂なので、もし行かれる場合は開店直後などを狙うのが良いでしょう。また、遅い時間帯に行くと商品が売り切れることもあるようです。
さて、この時の商品ラインナップと商品価格(*価格が変動している可能性があります)は、下記のようになっていました。
- 花生糖(ピーナッツ)250元
- 杏仁糖(アーモンド)340元
- 芝麻糖(黒ごま)220元
- 腰果糖(カシューナッツ)270元
- 南瓜子糖(カボチャ種)270元
- 核桃糖(くるみ)270元
- 夏威夷果(マカダミアナッツ)450元
- 紫米酥(パープル!?)220元
この中で人気NO.1なのは、花生糖(ピーナッツ)とのことでしたが、商品ラインナップの中に見つけたパープルという文字が気になったので調べてみると、紫米は昔から栽培されていた米の品種で黒米、紫黒米と呼ばれることもあるとのこと。そして栄養価が白米などに比べて多く、米加工品の製造に使用されることが多いそうです。
ということは紫米の酥なので、紫コメを用いたせんべいかクッキーなんでしょう。しかし、この時は店頭にパープル的なものは見つけられませんでした。残念!
花生糖と杏仁糖と核桃糖を食べてみた
場所は変わって日本。
高雄旅行から帰ってきたぺちコンビがお土産として買ってきた花生糖と杏仁糖と核桃糖と対面するときがやって来ましたが、タイトルと違って核桃糖が増えている件は詮索不要です。
では、開封の儀式と行きましょう。
花生糖、杏仁糖は約700グラム。核桃糖は約480グラム。
製品に含まれる成分は、麥芽糖(麦芽糖)、鹽(塩)、糖と各種ドライフルーツのみ。保存料などの添加物は未使用で、自製自銷と書かれているので手作りのようです。
そして、完全素食と書かれており、ベジタリアンな方やビーガンの方も安心して食べられると思われます。
細かな破片が包装内で飛び散っており、我が家へ戻るまでに激動の瞬間を生きたのであろうと推測される花生糖、杏仁糖、核桃糖。蓋を開けると香ばしいドライフルーツの匂いが立ち昇ってきました。美味しそう・・・。なお、賞味期限が30日と短めですが、保存料を使用していないためです。これは保存料を使用しない食品の宿命なので仕方がない。
さて、どれから食べようかな~♪
全部だよ!(本気か!?
なお、実食・・・なのですが、
製品の性格上違いがドライフルーツのみ。
そのため、ぺちお・ぺちこの主観でお伝えいたします。
杏仁糖を食べてみた
ぺちおイチ押しは杏仁糖。
薄めに切られているアーモンドの香ばしい匂いとサクサクとした食感がとても心地よい。
また、堅そうな見た目と違って柔らかめなので、子供からお爺ちゃんお婆ちゃんまで安心して食べられる印象です。甘味も控えめなので爆食い間違いなし。
花生糖を食べてみた
ぺちこのイチ押しは花生糖。
ざっくりとしたピーナッツに沢山の甘い甘い麦芽糖が絡んでいて、一番お菓子らしい味わいで口にした時の幸福感は随一。ザクザクとした食感と風味豊かなピーナッツの濃厚な甘みが素晴らしい。食感、味わい、風味ともに一番人気であることに納得の味です。
核桃糖を食べてみた
そして次点となってしまいましたが、核桃糖だって負けていません。
歯応えがあるクルミと麦芽糖の相性は抜群。クリーミィで香ばしいクルミは甘味も強く、噛めたびに口の中に広がる至福の夢心地。濃厚な味わいでありつつも軽やかなでビター風味は、杏仁糖、花生糖にも劣らぬ美味しさと言えましょう。
ごちそうさまでした!
こんな感じで、花生糖、杏仁糖、核桃糖を美味しく頂きましたが、ぺちこさんはいかがでしたか?
パリパリパリパリ、むしゃむしゃ。
サクサクサクサクサク、ゴクリ。
ごちそうさま~♪
あれ!?
あれだけあった花生糖、杏仁糖、核桃糖が無くなっている・・・。
あとで食べようと思っていたのに・・・。
いつも私の分も食べ切っている仕返し!
なるほど納得。
いつもはぺちおが食べ切っていますもんね。
でも、合計1880グラムを一日で食べ切るのはどうかと思います!
それでは~。
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