東京上野の新竹で定番の客家丼と魅惑の滷肉丼を食べ比べてみた記事をぺちお(@hao2taiwan)が書いてみました。
東京上野の新竹で定番の客家丼と魅惑の滷肉丼を食べ比べてみた
2019年内は、とんとご無沙汰だった東京上野の新竹の客家料理でしたが、2020年に入ってからは新竹の客家料理を堪能することすでに3回目。
何があったのかというくらいに怒涛の新竹参りが進行していますが、この話はその3回の中の新竹参りの中で客家丼と滷肉丼を持ち帰った時の話になります。
東京上野にある新竹への行き方
東京上野にある新竹の最寄り駅は、JR東日本御徒町駅、東京メトロ銀座線上野広小路駅、東京メトロ日比谷線仲御徒町駅、都営大江戸線上野御徒町駅です。
なお、最寄り駅4駅の中でもっともお店に近いのは東京メトロ日比谷線仲御徒町駅で、駅から5分ほど歩くとお店につきます。
新竹 住所:東京都台東区台東3丁目14-9
定番の客家丼と魅惑の滷肉丼を食べ比べてみた
ということで買ってきたのが、客家丼(850円)と滷肉丼(850円)。
しかし、どう見ても同じ丼飯にしか見えません。
写真で見ると、当の商品を持ち帰ったぺちおさえも見た目だけでは判断が付かず、匂いを嗅いでどうにか判別できる始末。
でもよく見ると色合いが異なっており、左の明るい茶色のお肉が滷肉丼。濃い目の色合いをしているお肉が客家丼・・・のはず(うろ覚え
なお、客家丼と滷肉丼だけでなく台湾香腸も買ってきました。
ぺちコンビは色々なお店でこれを食べてきましたが、一番のお気に入りは新竹で食べられる台湾香腸。
甘さ、塩気、香りのバランスが非常に良く、甘すぎることが無いので酒の肴、ご飯のお供のどちらにもピッタリ。香腸に詰まっている肉や脂の味わいも奥深く非常にうま味です。
そして香腸だけを食べるよりも、薬味(ニンニク、ネギ、パクチー)と一緒に食べることにより、より一層香腸の美味しさを実感できるでしょう。もちろん全部盛りもアリです!
定番の客家丼を食べてみた
早速実食して行きましょう。
上野新竹で食事をするときは〆にいつも頼む客家丼。一度食べたら虜になること間違い無しの日本人でも違和感なく食べることができる肉そぼろ飯です。
滷肉丼と違って八角が使われている痕跡が全く無く、感じられるのは醤油を煮詰めた香ばしい匂いのみ。あの匂いが苦手・・・と言う方でも安心して食べられるでしょう。
細かく刻まれたお肉にコクのある醤油が良く染み込んでいて馴染みある味わいの丼飯は、まさにTHEどんぶりメシの風格。
煮込まれたお肉がご飯の上に乗っかっているだけなので脂っぽいのでは?と思われるかと思いますが、全くそんなことは無くあっさりと食べられるのが特徴。
そして出来立ての客家丼よりも、しばらく時間をおいた方がご飯と具に味が一層染みて美味しいという裏技持ちです。
魅惑の滷肉丼を食べてみた
お次は滷肉丼。
客家丼と違って八角が使われていますが、お肉の臭みを消すためにほんのり使われる程度なので、八角の強い香りは感じられず非常に食べやすい。そのため、八角NGな日本人でも安心して食べられると思われます。
こちらのどんぶり飯は、とんがった味付けに感じられる客家丼よりも塩気が抑えられていて、甘めの味付けが前面に出てきているのが特徴です。その分味わいが軽めなので、人によっては客家丼よりも食べやすく感じられるでしょう。
また、客家丼と同様に脂っぽく感じられることは無く、東京の台湾料理店で提供される魯肉飯と比較してもあっさりとした食べ口。そのため、脂っぽいのが苦手・・・と言うでも問題なく堪能できるかと。
もちろん滷肉丼も客家丼と同様に、しばらく時間をおいた方が味が一層染みて美味しい。フレッシュでアツアツのどんぶり飯をかき込むも良し、冷えて味が染みたどんぶり飯をじっくり堪能するも良し、どちらの食べ方も美味しく食べられます!
ごちそうさまでした。
中華系香辛料が苦手な方でも美味しく食べられるの定番の客家丼と魅惑の滷肉丼。
どんぶり丼単体でがっつり食べるなら醤油のコクが強めの客家丼、おかずとセットとして食べるならあっさり風味の滷肉丼と言ったところでしょうか。
なお、客家丼、滷肉丼どちらも煮卵のほくほくとした黄身と付け合わせの青菜もいい仕事をしています。この名わき役たちのおかげで、お肉一辺倒で飽きが来やすいどんぶり飯も飽きずに食べ切ることが可能。おかげで多く盛られているご飯もすぐに空になること間違い無し。機会があったら是非お試しを。
さて、ぺちこさんはいかがでしたか?
もぐもぐもぐむしゃむしゃ。
あれ・・・、ご飯がもう無い・・・。
おかわり!
食べすぎです!
でも、美味しいから仕方ないですよね。
次は鶏肉飯に排骨飯にも挑戦してみましょう!
それでは~。
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