台東観光の夜にハンバーガーが食べたくなったので「Sam’s Burger」に行ってみた
台東を旅していると、食事はどうしてもローカルなものが中心になります。
米苔目、豬血湯、魯肉飯、海鮮。どれもおいしくて、何度食べても飽きません。
でも、数日経つとふと頭をよぎることがあります。
「今日は、肉とチーズが食べたいな」と。
そんな夜、中央市場周辺を散策していたときに見つけたハンバーガー専門店の Sam’s Burger にぺちお(@hao2taiwan)が行ってきました。
ネオンに誘われて台東観光の帰り道に立ち寄ってみた
夜の台東は、台北や高雄といった都市に比べると全体的に静かです。
中央市場周辺も夜8時をすぎる時間帯になると人通りはかなり少なくなります。
そんな通りに、オレンジ色の電球が並ぶ大きな看板。
「Sam’s Burger」という文字が、少し誇らしげに光っています。
遠くからでも目に入るけれど、なぜか威圧感はなくて、
「ちょっと寄ってみようかな」と思わせる不思議な距離感。
観光地でよくある“狙ってる感”がなく、台東の街に自然と馴染んでいる感じ。
実は台東観光時、お店の前を通るたびに目にしていてとても気になっていました。
ウッド調で落ち着いた雰囲気の店内と外から中が見える安心感
お店の前には、台東らしくスクーターが数台。ガラス張りの外観で、店内の様子がよく見えます。
中をのぞくと、食事をしている人たちの姿。特別おしゃれなわけでもなく、かといって雑多でもない。 

「ここなら大丈夫そう」そう思わせてくれる、この感じ。初めての土地で店に入るとき、この安心感は意外と大事です。
店内は木目を基調にした、落ち着いた雰囲気。テーブル席が中心で、奥にはキッチンがあります。
照明はやや控えめで、夜ごはんにはちょうどいい明るさ。
観光客向けに作られた“テーマ店”のような感じはなく、どちらかといえば、地元の人が普通にごはんを食べに来るお店。
一人で食事している人もいれば、友人同士で来ている人もいて、台東の日常がそのまま流れ込んできているようでした。
お店の営業時間と場所
お店の住所は台東市信義路186號です。台東の観光拠点になる台東バスターミナル(臺東轉運站)から徒歩5分程度とアクセスしやすい立地にお店があります。
ウェブサイトや入口に置かれていた看板から確認できた営業時間は以下の通り。
日によって変わる可能性はありそうなので、行く前に入口看板をチェックするのが良さそうです。
- ウェブサイト
- 昼:11:00〜14:30(または11:00〜14:00)
- 夜:17:00〜21:30(または17:00〜22:00)
- 入口看板
- 昼:11:00〜14:30
- 夜:17:00〜21:30
メニューを眺める時間も楽しい
席について、まずはメニューをじっくり眺めます。
思っていたより種類が多く、少し迷います。
もちろん主役はバーガー。
クラシックなチーズバーガーから、BBQ、照り焼き、チリ系まで揃っています。牛肉だけでなく、チキンバーガーも種類が多く、目一杯ハンバーガーを頬張りたい人向けにジャンボサイズのメニューも用意されています。
価格帯はだいたい200元台中盤。
日本でグルメバーガーを食べようとすると2000円を超えることが多くお手頃感ありです。
また、ハンバーガーにはドリンクが付いてきます。ペプシやセブンアップ、アイスティーや炭酸水などが選べるのですが、「附飲料無限暢飲(飲み放題)」と書いており、記載の飲み物をお代わりすることが可能な様子。今回はお代わりしませんでしたが今度行くことがあったら試してみます。
Sam’s Burgerのメニューは、想像以上に選択肢が豊富。
メインはもちろんハンバーガーですが、サラダ、前菜、ステーキ、パスタまで揃っています。
サラダはドレッシングも好みに応じて数種類から選べるため、軽めに済ませたい人も嬉しい。
前菜はフライドポテトだけでも、チーズ、チリ、ピーナッツバター、グレイビーソースなど選択肢が多く、他にもチーズフライ、チリフライ、ピーナッツバターフライ、グレイビーソースフライなど、アメリカン感の強いラインナップ。
他にもバッファローウィングやレモンチキンストリップ、盛り合わせのコンボもあり、複数人でシェアするのにも向いてそう。
さらに、ステーキやパスタもあり、「今日はバーガーじゃない気分」という人にも対応できそうです。ステーキやパスタを選んだ場合でも「附飲料無限暢飲(飲み放題)」なのが嬉しいところ。
まずは王道のチーズバーガーを頼んでみた
迷った末、やはり王道のクラシックチーズバーガー(經典牛肉起司堡)を注文。
こういうお店では、最初はシンプルなものを頼みたくなります。
しばらくして運ばれてきたバーガーは、見た目からして、当たりの予感。
そう、これが食べたかったんです!
運ばれてきたバーガーを目の前にした瞬間、思わず心の中でうなずいてしまいました。
こんがり焼かれたバンズ、ほどよく溶けたチーズ、そしてしっかりと厚みのあるパティ。
「ああ、今日はこれで正解だったな」と、食べる前から少し幸せな気持ちになります。
「あ、間違いなく美味しい!」
そんな第一印象でした。
これぞハンバーガーという味わい
ひと口かじると、まず広がるのは肉の旨みとジューシーな肉汁。
チーズは主張しすぎず、でも確実に全体を包み込んでいて、噛むたびに味がきれいにまとまっていきます。
派手さはないけれど、「これが食べたかった」と素直に思える安心感のある味。
気がつけば、無言でバーガーを頬張っていました。
旅先で感じるこの静かな満足感は、なかなか得がたいものです。
お腹だけでなく、気持ちまできちんと満たされる。
食べ終わったあとに残ったのは、「ああ、幸せだな」という、シンプルで確かな幸福感でした。
「至ってしまう・・・!」
最近は、見た目重視のバーガーも多いですが、Sam’s Burgerのバーガーは、あくまで食事としてのバーガー。
旅先では、どうしても同じジャンルの料理が続きがちですが、Sam’s Burgerはちょうどいい“味変”になります。
ローカルすぎず、観光向けすぎず、でもちゃんと満足できる。
「今日はここにしてよかったな」
食べ終わったあと、そんな気持ちが残りました。
こんなときに思い出したいお店
- 台東で洋食が食べたくなった夜
- ローカル料理が続いて少し気分を変えたいとき
- 一人でも入りやすい店を探しているとき
- がっつり肉を食べたい気分の日
特別な目的がなくても、「なんとなく」で入って後悔しないお店です。
Sam’s Burgerは、旅の途中で偶然見つけて、静かに満足できるタイプのお店。
看板に惹かれて入り、落ち着いた空間でバーガーを食べ、何事もなく食事を終える。
でも、その“何も起きなさ”が、実はとても心地いい。
台東の夜、もしお肉とチーズが恋しくなったら、思い出してみてください。
ぺちおでした!
余談ですが、ぺちこさんは他のハンバーガーを食べていたので「ぺちこ記事」をご期待ください。















コメント