暖かいんだか、寒いんだか、すでに春が来たような陽気だったり、冷え込んだりと体調を崩しやすい天気が続いていますが皆さまはどうお過ごしでしょうか。
ええ、わたくしぺちおは、昨年に台湾から買って帰ってきた乾燥タピオカを消費するため、毎日黒い宝石を茹でております。
以前に書いた乾燥タピオカゲット記事はこちら
でもね、毎日茹でても減らないんです。
ええ。茹でても茹でても減らないんです。
そろそろあの黒いのが夢に出そうです₍₍ ◝(‘ω’◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟’ω’)◟ ⁾⁾
さてほぼ一週間ぶりの記事となりますが、今回は短くまとめますよ!
なんかしらんけど、ブログ記事書き当番になってしまったのは納得いかないが。
2015年12月30日、ぺちお・ぺちこは九份から台北に帰る時、瑞芳から台鉄(台鐵)に乗ろうとしましてね。ええ、失敗でしたよ。
なぜかって?
罰金取られたからです!
自爆だけどね!
まあ、瑞芳駅を通る路線(東部幹線)って、台北-高雄を結ぶ縦貫線(西部幹線)と違って、そんなに電車の本数は多くないんですよね。まあ、都市部ではないので仕方ないんだけど。
上の時刻表を見ていただくとわかりますが、太魯閣号はまったく止まらず、普悠瑪号もお情け程度に停車するくらい、駅等級は一等駅(要するに重要な拠点駅とかのこと)なんですがね。
そう・・・。
台北からそんなに離れていない駅にしては乗降客が多いのに本数が少ないのですよ!
そのため、、楽をしようとして瑞芳から優等列車の自強號や、莒光号に乗ろうとすると、宜蘭、福隆、花蓮あたりから乗ってきた人に席を埋め尽くされていて、席がないこともしばしばあります。
切符を買うときに、「沒有(無いです)」
を言われるのも慣れましたよ( ˘•ω•˘ )
とは言いましても、自強號や、莒光号あたりは無座(要するに立席乗車が可能)で乗ることが可能なので、切符種別さえ間違えなければ問題になることはないんです。
だがしかし!
瑞芳にも止まるスペシャルな優等列車普悠瑪号、こいつだけは特別なのですよ!
普悠瑪号は、全席指定席のみの乗車券販売しかしていません。
そう・・・、無座不可なのです。
話を戻すと、九份からの帰りに瑞芳駅から戻る際、少々目測を誤ってしまい、電車に乗ることができなかったんですよ。忌まわしい記憶なので思い出したくないけど、15:39出発の区間車に乗れなかったのです。
上の時刻表をもう一度見ていただくとわかりますが、次の区間車までほぼ一時間!
待ってられっか!٩( ‘ω’ )و
でも、16:07出発の普悠瑪号の切符は、「沒有(無いです)」と窓口で言われてしまい、地団駄を踏んでおりました。
どうにかして早く帰りたいぺちおさん、台北近郊区間の自強號は、特定区間(台北駅-八堵駅-瑞芳駅間とか)を立ち席扱いで乗車できることを思い出しました(ちなみに您遊卡利用であれば、適用されるらしいです。この時は普通に切符を買って乗ってしまいました・・・。結果、すべて間違えていたわけですな。あー、やだやだ。)
参考資料:ウィキペディア
立ち席扱いで乗車できるという特定運賃の扱いは、
あくまであの自強號(ディーゼル車とかのやつ)に適用するのであって、新自強號と呼ばれるニューフェイスである普悠瑪号には適用されないことを忘れていました。
え?なんで区間車まで待たなかったのかって?
そりゃあなた、あんな混む電車で1時間立って台北まで行けるか!(バス使えよ!)
で、そんなこんなでどきどきしながら16:07出発の普悠瑪号に乗り込んだぺちお・ぺちこコンビ。心臓はバクバク、ドキドキ。今にも破裂しそうでした。
さて、記事をご覧になっている賢明な皆様に贈る言葉を述べておきます。
帰りの電車の切符は、行きの時に買っておきましょう(名言)
で、入り口あたりで大人しく運命の時を待っていたのですが、七堵駅に到着するあたりで、見回りの車掌さんがやってきましてね。
車掌さん「切符ありますか?」
ぺちお・ぺちこ「普通乗車券ならあります」
車掌さん「うん。これじゃあだめだね。追加料金が必要ですよ。うん、大丈夫大丈夫。」
ぺちお・ぺちこ「ほっ」
車掌さん「じゃあ、二人で114元ね!」
ぺちお・ぺちこ「 ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン」
車掌さん「じゃ、駅から出るときにこの紙を見せてね!毎度あり~!(脚色あり)」
うっほ・・・。
切符を買った金額+76元で、ついでに罰金が50%で114元!
うおーん!
バス乗ればよかった!(自業自得)
しかし、かなりダメージを食らいましたわ。ここ数年で一番効きました。うん( ・ὢ・ )
皆様は、同じ目に合わないように旅行は計画的に、しっかりとルールを守ってくださいね。
ちなみに、台湾の友人にこの件を伝えたところ、大笑いしてましたね。
大好評で何よりでした。
それでは!
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