お盆ですが、どこにも行かずのんびりと過ごして体力回復中のぺちおです。こんにちは。
最近、ぺちこさんの記事の書き方がなにやらぺちお記事に似通っている気もしますが、あえてツッコミはしない様にしております。どうでもいいけど。
さて、台南で豆花と言えば、同記安平豆花。
安平古堡観光をしたことがある方であれば、見たことがあるであろうこちらの有名店、台南市内に3~4店舗ありましてね、豆花好きのぺちお・ぺちこは、台南観光時に一回は訪れるお店でございます。
実は、今年のゴールデンウィークの台湾旅行時、そんな同記安平豆花を高雄市内で見つけることが出来ましたのよ。台南に行かなくても、同記安平豆花の豆花を食べることができる・・・。こりゃあ凄い発見ですぜ(本当か?)
場所は把握したので、今後は高雄市内から離れずに同記安平豆花の豆花を楽しむことが出来るってもんだ!(`・ω・´)
なんて引きこもり全開の発言はほっといて本題に戻りましょう。
同記安平豆花を高雄市内で発見した日は、初めて高雄でバイクを借りた日、初めての台湾バイク観光という事もあってぺちこ・ぺちおともに台湾交通事情に戦々恐々、しかも最初の30分くらいはぺちこさんが2段階左折が出来ない状態でしたわ。
交差点右折縛りのバイク観光、思い出すと乙なもんでござった。
幾度か同じような場所を通った記憶もありましたわ。
こちらは、直進・右折限定ぺちこ号が交差点で停止していたときに撮った写真。
ぺちこさんは、頑なに2段階左折を拒否しておりました。
とは言いつつも、右折ばかりしていると目的に一向に到達しませんので、スマホで地図を確認して、直進だけでどうにかなりそうな道路を再度選別。鳳山方面に進みます。
そんな感じで不安を感じながらも、183号線に合流するためにゆっくりバイクを走らせていたところ、なんか既視感のある看板を発見。あれはもしかして・・・!
早速バイクを店頭のスペースに停車。看板を良く確認すると、安平古堡にある人気店の同記安平豆花じゃないですか。こりゃあ食べるしかないよね、ぺちこさん!
どれにするか迷うな~。相変わらずお手頃な価格。その中でも目を引くのは、画像左上にある桶っぽい入れ物の400元。どれくらいのサイズなんだろう・・・(ごくり)
ぺちこさん曰く、ベースとなる豆花を選んで、味付け(具材?)を選ぶ模様。記憶は確かではありませんが、具材は複数選べたような気もする。
傳統白豆花系列と竹炭黑花系列は、原味・紅豆、綠豆、珍珠・檸檬から選択、香濃鮮奶豆花系列は、原味・紅豆、綠豆、珍珠から選べるとのこと。香濃鮮奶豆花系列で檸檬を選べないのは、牛乳にレモンを入れると凝固してしまうからでしょうな。
最初はお店で食べようかと思っていましたが、バイクのヘルメットを被ったままで注文したら、いわゆる持ち帰り客だと思われて持ち帰り梱包になったのは秘密。失敗した。
まあ、目的の商品は買えましたので、目的地に向かうことにします。
このときには、ぺちこさんも2段階左折の奥義を何とか取得。実際に走ってみるとバイク専用道路(?)的なスペースが多い台湾道路は、日本の道路をバイクで走るより楽かもしれない。
横から急に飛び出てくるバイクや車への注意は必要ですけどね。
お店から20分くらい走り回っていたところ、5月とはいえ、すでに気温30度を超えている中に豆花を持ち運ぶのは少々心配になってきたぺちこ・ぺちお。
目的地に向かう途中でファミリーマートを見つけたので、ファミリーマートのイートインスペースで食べてしまうことにしました。
なお、バイクを停車して、イートインスペースに席を確保した後、ファミリーマートの近くに、檳榔のお店を発見。
しばらく観察していると檳榔小姐(檳榔ガール)がお店から出てきましたので、つい写真を撮ってしまいました。
2016年の時点では、以前は見かけることのできた露出度の高い服装を着て檳榔を売るのは禁止されているようですが、台南、高雄以南の幹線道路に名残はあるようです。
さて、そんな話は置いといて、実食の時間です。
こちらはぺちこさんが食べようとしていた傳統白豆花の紅豆味。いわゆるお汁粉的な感じなんでしょうな。具材のお餅が豆花になったと思えば良いかと。
こちらはぺちおがお願いした竹炭黑花の檸檬味。
ぺちこ曰く、お姉さんに檸檬って言ったらかなり驚かれたらしい。要するに台湾でそんな組みあわせする人はいないってことでしょうな。すいません、少々さっぱりした食い口の物を食べたかったんです・・・。
それではいただくこととしましょう・・・。
ほほう。
非常に優しい食べ口。紅豆の優しい甘さと豆腐の見事なコレボレーション。豆花を買ってから食事開始まで少々時間が経ってしまったので、少々温まっていたのが残念ですが、豆腐を口に含むたびにほっこりする感じ。うむ、こりゃあ美味しい。
じゃあ次はこちらを食べましょう。
むむっ・・・。竹炭黑花からほんのりと香る竹の良い香りと、レモンの清涼感溢れる風味が見事な組み合わせ。酸味と甘みのバランスも良く、暑い中でも食欲を誘う感じ。
これはまさに・・・、
台湾が世界に誇る大豆のファンタジスタや~!(彦摩呂風に)
意味不明なコメントを言ってしまいましたが、さすが同記安平豆花と言ったところ。
思い立ったら豆花!みたいな感じですわ(良く分からん)。
まあ、昨今の台湾スイーツと言えば、マンゴーかき氷!みたいな風潮はありますが、個人的ンは豆花。軽食にもなるし、体を冷やさないし、胃もたれもしないしといいことずくめ。
同記安平豆花に限らず、豆花を見かけたら一度は食べてみる価値有りです。
まあしかし、台南に行かなくても同記安平豆花の豆花が食べられるというのは、かなりの発見でしたわ。皆様も台南に行けないけど、同記安平豆花の豆花が食べたいと思われたときは、こちらの店舗に行かれると良いかと思いますよ。
ただまあ、ちょっと高雄の中心部からは離れたところに店舗があるので、目立ってお勧めできるわけでもありませんがね・・・(というより、最寄り駅が台湾鉄道の鳳山駅)
それでは!
同記安平豆花 住所:高雄市三民區義華路135號(陽明國中斜對面)
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