こんにちは。
今回の記事は、高雄 自強夜市にある大俠炒飯で炒飯を食べてきたときのお話です。
ほんの少し前に包手の蔥花捲と堅果捲などの蒸しパンを食べてご満悦のぺちお一行、食欲に火がついてしまい、もう一品くらいは食べるべきだと判断。じゃあ次に食べるものは何かと考えたところ、近隣に「苓雅水餃大王」なる水餃子の名店があることが判明。
というわけで自転車をかっ飛ばして、「苓雅水餃大王」がある自強夜市に向かいます。
自強夜市の人混みを抜けて、目的のお店前に到着。
しかし、お店に入ろうとするとあらびっくり。この時は、PM6:30。夕ご飯の時間帯に被っていることもあって、かなり待機が必要な混雑具合。人気店という事もあり、しばらくは着席が無理そう(写真を撮るのを忘れました!)
う~む、すぐに食べたいんだが・・・。
とか思っていると、隣にまあまあの混雑具合な炒飯専門店を発見。
調べてみると、こちらもなかなかの繁盛店らしい。行ってみるか・・・!
というわけで、炒飯を食べに入ったお店は、こちらの大俠炒飯さん。
営業時間は、AM11:00~PM14:00とPM17:00~PM21:00の2部制の様子で、
営業時間は短め。
大俠炒飯(原炒飯班苓雅店) 住所:高雄市苓雅區苓雅二路133號
お店の前にあった看板を見ると、なかなか美味しそうな写真が載っておりました。
鳳梨蝦仁炒飯(パイナップルエビチャーハン)ってどんな味なんだろう・・・。
しかし、夜市開催のメインストリートにあるお店なので、店頭は結構カオスな状態。
どのお店の店頭も自転車、バイクが止められていて道路が狭くなっている上に、車両止めなどもされていないので、かなり危ない。
せめて車両止めがされていればなあとか思ってしまいますね。
では、注文、入店方法ですが、店頭のカウンターにいつもの注文票があります。
こちら記入して料金(先払い)を支払ったあとに入店です。
今回は、蝦仁炒飯(エビチャーハン)、鮭魚炒飯(サケチャーハン)を注文。少しだけ辛みを足そうと、鮭魚炒飯に加辣(辛さ追加)しています。
着席後は、セルフサービスタイム。スプーン、レンゲ等の食器類、調味料は、一か所に纏められていますので、勝手に取ってきます。
スープは無料です。こちらも自分でよそって自席に持っていきましょう。
水だかお茶も無料。なかなか良心的ですな。
水を飲みながら待つこと10分程度。炒飯到着でございます。
しかし、見れば見るほど皿が大きく見える。予想以上に大きい・・・。
デカ盛りは言い過ぎですが、特盛であることは間違いない。大は小を兼ねると言いますが、食べ切れるのか不安です。
炒飯は噂通りでクオリティが高く、パラパラとしていて美味しい。油のべたつきが感じられず、あっさりと食べられる。味付けは薄目なので好みが分かれるところですが、そこは調味料を足したりして調整すると良いかと。
なお、蝦仁炒飯(エビチャーハン)、鮭魚炒飯(サケチャーハン)のどちらが美味しかったかと言えば、蝦仁炒飯一択。蝦仁炒飯は、エビの風味をしっかりと感じることが出来、美味しくいただけましたが、鮭魚炒飯は風味が少し足りない感じで少々味気無く感じました。
なお、こちらが半分ちょっと食べた後のお皿。まだあるよ・・・。
肉まんを食べた後のお腹に収まる量ではないです・・・。きっと、普通のチャーハン3杯分はあったでしょう。具が大目に入っているので満足度は高いけど、大容量すぎて少食な人は残してしまう可能性大、二人以上でシェアして食べるのをお勧めします。
というわけで、ご馳走様でございました。乾燥としては、気構え出来ずに食べられる炒飯と言ったところでした。とくに蝦仁炒飯(エビチャーハン)は、食べる価値あり。
エビの風味を思う存分楽しみつつも、パラパラしっとり、あっさりと食べられる逸品かと思われます。でも、特筆すべきは量。お腹いっぱい食べたい!と言ったときにピッタリ。自強夜市で食べるものに困ったときの駆け込み寺としてもアリです。
なお、周辺は苓雅市場ということもあり、炒飯を食べた後に市場観光も可能。また、夕方以降は自強夜市観光も楽しめます。ちょっとマニアックな観光ができるのが強みかもしれない。
あえて炒飯を食べる必要性はないけど。
ちなみに炒飯を食べた後、苓雅市場の八百屋さんでドラゴンフルーツを買って帰りましたのよ。剥くの大変じゃないの・・・?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ドラゴンフルーツの皮は、手だけで剥くことが出来るのでお手軽に食べられます。おすすめです。
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