台湾のリゾート地「小琉球」に行ってみた(烏鬼洞編①)

台湾観光

桃園にある貴族世家牛排というステーキチェーン店では、男性版メイドさんが接客をしてくれるとかなんとか。現地の人曰く、新鮮に見えるとのこと。ぺちおも行ってみたいと思っているのですが、男性版メイドさんがいる店舗は桃園駅から、かなり離れている所にあるんですよね。台北市内の店舗でも同じようなサービスが展開されれば、レポートしやすいんだけどなあ・・・。

さあ、ぺちこがコタツでミカンを食べているときに、台湾で肉まんを頬張ってみたシリーズ。
この記事は、台湾のリゾート地「小琉球」に行ってみた(厚石裙礁編) の続きです。

 

厚石裙礁から、バイクを走らせて約10分程度の場所に烏鬼洞がありました。折角なのでこちらに寄っていくことにします。さて、烏鬼洞って何って話ですが、鬼(幽霊)が呻いているような音が聞こえてくる洞窟、洞穴なので烏鬼洞と呼ばれるようになったとか。洞窟や迷路のようになっていて、探検をしているような感じがするらしいですよ!

英語表記だと、BlackDevilCave。物々しい・・・。

 

烏鬼洞の入り口付近には、お店らしきものがちらほら。時期、時間帯によっては、写真の右手奥に見えるお店が営業するんでしょうかね。

お店が何となく営業しているようにも見えたが・・・。

 

観光スポットへの距離を示す案内板が烏鬼洞の入り口にありました。厚石裙礁までは、1.8㎞らしい。他の場所へ行く際も、大抵1km~2㎞位の距離感なので、小さい島であることが良く分かります。

自転車利用での観光もどうにかなる感じの距離感。1泊以上するなら、自転車観光もいいかも。

 

さて、お目当ての烏鬼洞に入るには、入場料が必要です。ちなみに入場料と引き換えにもらえるチケットがあれば、烏鬼洞以外の観光スポット(美人洞1、美人洞2、山豬溝)に入場可能と良心的。また、入場可能な時間は、AM7:30~PM17:00です。夜間時の最恐心霊スポット(?)へ突入体験!というような馬鹿なことは出来ません。ご注意あれ。

なお、烏鬼洞に限らず、他の場所で観光をするときは、ペットボトル飲料を持っておきましょう。買える場所は限られますので・・・。

 

入場料金(チケット代金)は、大人が120元。学生さんは80元です。ぺちおがチケットを購入しようとしたところ、学生ですか?と言われました。ええ、平日月曜日の朝10時ごろに観光しに来る奴なんて、一般的な社会人じゃありませんからね・・・。間違われても仕方ない。
でも、大人なんです!

学生に見えるくらい若く見えたのかなあ!?なんてことはないだろう。単に貧乏学生のような恰好をしていたからに決まっている。

 

入場料金を払ってもらえるチケットの半券は、無くさないようにしておきましょう。無くしてしまうと、観光スポット入場時に再度支払う羽目になります。ぺちおは無くしてしまい、入場料を再度支払いました・・・。

スポットに入場するたびに、チケットの下部にあるスポット名称部分に穴あきパンチされます。

 

さあ、烏鬼洞に突入開始です。

どれくらい時間がかかるのか分からないが、もう後戻りはできません・・・!

 

どきどき(〃゚3゚〃)

ここだけ見ると大きな公園の一角に見えないわけでもない。洒落た感じです。

 

一つ目のトンネルを抜けると、向こう側に二つ目のトンネルを発見。

結構歩く・・・。年配の方だと辛いかもしれぬ。

 

ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク

まだまだ道は続いていますよ・・・!

 

ふう暑い暑い。冬とはいえ、気温が27~28℃まで上昇する台湾南部。
トンネルが丁度良い日陰になって助かります。

微妙に傾斜がついている道。運動不足のぺちお達にはなかなかの負担でござる。

 

トンネルを過ぎると、かき氷やアイスなどを売っているお土産屋(?)が左手に見える小さな広場に到着。手持ちの飲料類が無い場合は、こちらで買っておくと良いと思います。というより、烏鬼洞の中に水飲み場などは無く、延々と歩き続けることになるので、買っておいた方がいいと思う。

平日の朝っぱらですので、閑散としています。観光客が少ない冬ですし。

 

広場的な所から階段で降りると、右手にから烏鬼洞の入り口を発見。

この少々寂れた感じが堪らないですなあ。

 

入り口には、なかなか仰々しい感じの看板があります。さてさて、烏鬼洞の中はどんな光景が広がっているやら。探検開始です。

おどろおどろしい文字です。中華民国46年は、1957年(昭和32年)なので、60年前の春に烏鬼洞が開通したらしい。

 

小琉球をレンタルバイクで駆け抜けてみたシリーズは、まだまだ続く・・・・。

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