台湾のリゾート地「小琉球」に行ってみた(烏鬼洞編②)

台湾観光

まだまだ続く、小琉球をレンタルバイクで駆け抜けてみたシリーズ。
この記事は、台湾のリゾート地「小琉球」に行ってみた(烏鬼洞編①) の続きです。

 

烏鬼洞に突入すると目にするのがこれ、「小心頭部(頭に気を付けて)」の注意書き。ええ、どこもかしこも、洞穴は狭いんです。背が高い人は、屈まないと通れないところが多い。急なつくりの道も多いので、少々デンジャラス。

え~、狭いです。そして暗い。地震が起きたらと考えると、なかなかの恐怖スポットですな。

 

終始こんな感じの風景が続きます。日陰になっているので、涼しく感じます。

頭上に迫る岩がなかなかの迫力です。

 

閉所恐怖症の人なら発狂しそうなくらい、狭いところもあります。岩が頭上間近に迫っているので、注意して歩かないと頭をぶつけますよ!

探検家の気分です。宝探しをしているみたいな感じ。

 

洞穴を抜けると、草木がうっそうと茂った場所に出て、ちょっと気分転換。

いきなり急勾配の階段が目の前に出てくるのでびっくりします。雨が降っていると危ないかもしれない。

 

同行者は若いという事もあって、さっさと前に進んでいきやがります。まあ、撮影しつつの移動は疲れますな。というか急な階段が多いので、歩くのが大変。

撮影しまくりのぺちおを置いて、ずんずん進む同行者。パワフルです。

 

甘泉・・・?湧き水でしょうかね。

なにも考えずに進んでいると見逃す甘泉。説明書きなどもありません。

 

これかあ!足元を見ると、湧き水が湧いていました。なお飲めません。

さすがに飲む人はいないと思うが・・・。

 

暑い暑い・・・。ずっと歩きっぱなしなので、冬なのに汗ばんできました。

冬とはいえ、気温が27~28℃はありましたので・・・。

そうそう、烏鬼洞は海の崖っぷちに作られてるので、間近にある海を所々で覗くことが出来ました。

天候が荒れているときは、水飛沫が洞穴の方までとんでくるかもしれないくらい、目と鼻の先にある海。結構波が強いです。

 

おっと、あんなところに休憩所らしきものが見えます。見た感じ、絶景ポイントの様子です。

やっと座れる・・・_(:3 」∠)_

 

あら~綺麗~。潮風が気持ち良いですなあ。まあでも、足元を見ると怖かったりする。

この休憩所から見る景色は絶景でございます。ただ、高所恐怖症の方はつらいかもしれない。

 

さて、どんどん進みましょう。しかし、階段、洞穴、階段、洞穴の連続で、足が棒になりそうですわ。

まだまだ先は長いですよ・・・_(:3 」∠)_

 

またもや頭上に注意せよの道。狭い・・・。

落石もあるとかなんとか。ヘルメット持ってきた方がいいんじゃないか!?

 

身長が180㎝以上ある人は、しゃがまないと入れません。結構な恐怖感を感じます。でも、洞穴の狭いところを通っている時、波打っている海の音を微かに感じるくらい、静かな空間に早変わり。隠れ家の中を冒険しているみたいです。

洞窟好きには堪らないスポットかもしれん。冒険をしているかのようだ。

 

はぁはぁ(;゚∀゚)=3
ひたすら急勾配の階段が続きます。
狭いし、険しいし、座るところが少ないしと、運動不足気味のぺちお達には辛い・・・!

運動不足はぺちおさんだけですよと、同行者に言われたのは秘密。面目ない。

 

ベンチがちらりと見えましたな・・・。しかし、海が間近にあるはずなのに、本当に静か。
不思議な空間です。

ガジュマロの樹が岩に張り付いていたりして、景色の移り変わりが楽しい。朝の散歩コースにいいかもしれない。

 

樹木の生え方の移り変わりを見ているだけでも楽しい。よくもまあ、あんな岩に根を張っているもんだと感心しますな。

自然の凄さを思い知らされますわ。どうやって根を張っているんでしょうかね。

 

そのあとも階段を上っていくとお寺を発見。よくもまあこんなところにお寺を作る気になったもんだと感心します・・・。

台湾の凄いところは、どんなところにもお寺があるところですな。

 

おっ。そろそろ終点かな・・・?

あともう少し・・・、あともう少し・・・_(:3 」∠)_

 

はぁはぁ(;゚∀゚)=3

この微妙な起伏が憎らしい・・・!

 

途中、何度か悲鳴を上げながらも、なんとか烏鬼洞の入り口に到着。約30~40分くらいで踏破が出来ました。これで烏鬼洞編巡り終了です!

気分は修行僧の気分でした・・・。健康体じゃないと、踏破は辛い気がする。

 

さてさて、次の観光スポットに移動することにしましょう。ちなみに入口と出口が離れているので、バイクなどを入口付近の駐車場に停めている場合は、少しだけ歩きます。

さて、次はどこに行きましょうかね!

 

小琉球をレンタルバイクで駆け抜けてみたシリーズは、まだまだ続く・・・・。

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