こんにちは。
台湾で撮った画像が溜まりに溜まって、どれを材料に記事を書こうと悩んでいるうちに月日がたって悶絶中のぺちおです。
最近は夜の冷え込みが強くなってきていて、冬の気配が近づいているのをひしひしと感じます。かといって日中帯は、気温が高くなることも多いので着る服に困る季節と言ったところ。
しかも、そろそろインフルエンザの季節。体調管理には気を付けないといけませんね!
この記事は、2018年9月の台湾旅行記事です・・・。
この日は台中から台北への移動日。
少しでも節約するためにバスで移動したわけですが、台鉄の予約をしようとしたら都合の良い時間帯の予約が埋まっていたために、バスを利用して台北に向かわざるをえなかったのは、公然の秘密。中秋節を侮っていたぺちおのミスです・・・。
そういえば、以前は台中駅前にあった統聯客運のバス停、切符売り場も、國光客運臺中車站に移転していました。國光客運臺中車站が、台中駅から少し離れた場所にあるので、今のところはあまりメリットを感じないところではありますが、トイレがあるのは良いですね!
バスに乗って台北へ向かう途中で桃園機場捷運の駅を見かけましたが、見た感じ駅回りの開発がかなり進んでいるようです。写真に写っている建物以外に建物を建築している様子もあったので、ここら辺も高い建物で埋められていくんでしょうかね。
バスでうとうとと舟を漕いでいうるうちに、台北駅目の前にある台北轉車站に到着。ここまでの所要時間は、約2時間半。鉄道に比べると所要時間は長めですが、乗り換えを必要とせずにゆったりとした座席で移動できるのはメリットですねえ。運賃も他の交通機関に比べれば比較的安価ですし。
バスから降車した後は、台北轉車站がある京站時尚廣場(Q square)から中山地下街を経て、ホテル最寄りの駅である雙連駅へ。ぺちコンビのお気に入りスポットでございます。
ホテルで荷物を預けたら、次の仕事は移動手段の確保。以前、台北でバイクを借りたことがあるこちらのお店に向かいます。なお、以前の住所に向かったら移転していたというオチ付き。
さて、移動手段のバイクも確保したことでひと安心したぺちコンビがすることと言えば食事!
と言うわけで、年を取って舌が保守的になったぺちコンビが訪れたのは、寧夏夜市にある甘記燒仙草・刨冰。
実は、このお店には何回も来ています。お店が寧夏夜市近隣にあるという立地的なこともありますが、観光客でも安心して食べられる雰囲気と分かりやすい店構え、そして燒仙草スイーツの美味しさ、価格のバランスが良いのがお気に入り。
とはいえ、いつも同じものを食べるのも如何なものか?という思いがありましたので、今回はこちらの粉條冰を注文することにしました。
注文して数分。
早く冷え冷えスイーツを食べて落ち着きたいぺちコンビの手元に来たのは、こちらの予想を超えるデカ盛りかき氷・・・。
なんだこれ、メニューと違う・・・(いい意味で
綠豆のチョモランマと言っても過言ではない盛り。
他にも魅惑の具材が盛られているはずですが、綠豆で埋め尽くされていて全く見えない・・・。
この険しい頂きを登り詰めることは出来るだろうか・・・。なんて心配をしながらも、高くそびえる粉條冰にスプーンを差し入れたぺちコンビの前に立ちはだかったのは、記憶が確かならこんにゃくゼリー。これがまた、くにくにした食感が非常に心地よくて美味しい。お椀全部、これで埋まっていても大満足ですよ!
お次はタロイモ。この甘く煮られた芋は、台湾に来たら一度は食べてみるべき。
優しい甘味に包まれたタロイモを口に含むと、自然と笑顔がこぼれてしまいます。
商品名にもなっている粉條。これの正体はなんでしょうかね。米苔目と同じなら、原材料は片栗粉やタピオカ粉のはずなんですが・・・。これもくにくにとした食感でぺちお好み。喉越しも非常に良く、胃もたれしていてもこれなら喉を通ります。
最後に待ち構えていたのは、団子達。台湾スイーツと言えば、団子は欠かせません。
日本の白玉団子と違って、しっかりとした食感が特徴。団子を口に頬張るたびに台湾に来たことを思い出させてくれます。
そして最後は燒仙草で〆て間食完了!
人によっては漢方臭いという事で避けられることの多い仙草ドリンクですが、飲んでみるとハマってしまう安心の味。台湾に来たらこれは手放せませんね!
久しぶりに甘記スイーツを食べましたが、安定しており安心して食べられるのはありがたいですなあ。スイーツの名店は他にも沢山ありますが、このお店は寧夏夜市で油ギッシュな食事をした後にさっぱりとした台湾スイーツをすぐに食べられるのがメリット。
店員さんが観光客慣れしているので、観光客でも食事をしやすいのも安心。寧夏夜市で選択肢に困ったら甘記スイーツ!ってところでしょうかね!?
それでは!
甘記燒仙草‧刨冰 住所:台北市大同區寧夏路30-4號
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