ども、ぺちお(@hao2taiwan)です。
台湾で買ってきたお土産を日本で堪能するシリーズの記事です。
幸福原味の濃厚パイナップル果汁100%ジュースをお土産に買ってみた
2019年10月の台湾旅行時に、午後にパイナップルの産地として有名な大樹で営業しているパイナップルケーキ店の幸福原味大樹鳳梨酥で濃厚パイナップル果汁100%ジュース(魯伯鳳梨汁)をお土産に買って飲んでみました。
幸福原味鳳梨酥 住所:高雄市大樹區中正一路388號
幸福原味へ行ってみた
ぺちコンビは、高雄駅周辺から、台1号線→新左營站の先にある水管路(帰りは台29号線→台1号線)といった経路で幸福原味に向かいましたが、公共交通機関利用であれば、東南客運か高雄客運のバスが幸福原味最寄りのバス停に停車するようです。
もしバスを利用して幸福原味に行かれる場合は、「高雄大樹の幸福原味大樹鳳梨酥へ公共交通機関(バス)だけで行く方法まとめ」をご参考ください。
幸福原味へ入ってみた
お店の周りは相変わらずの田舎っぷり(失礼!)でした。そして久しぶりすぎてお店を通り過ぎそうになったのは秘密。周囲の風景にうまく溶け込んでいるので、バイクで走っていると見落とし易いんです・・・。
さて、お店に入ると例によってパイナップルケーキの試食をさせてくれるという大盤振る舞い。記憶が確かであれば、つい1時間前に大容量の鍋を食べたような・・・。
とはいえ、出されたものを食べないわけにはいかない!
しかし、これ以上食べると限界を超えてしまう・・・(主に体重が
なお、店頭には定番の鳳梨酥禮盒(パイナップルケーキ10個入り280元)や、ぺちこが大好きな通な味わいの惜某餅(10個入り120元、20個入り240元)、魯伯鳳梨汁(パイナップルジュース180元)が並べられていましたが、気になったのは荔枝鳳梨酥(ライチパイナップルケーキ10個入り380元)。こちら新製品として販売されているとのこと。しかし、残念なことに店頭在庫が無かったため買うことはかなわず・・・。
ということで今回は、魯伯鳳梨汁と鳳梨酥禮盒を買って帰ることに決定です。
余談ですが、幸福原味の製品は幸福原味のウェブサイトでオンライン購入することができるようです。海外発送は対応していませんが、台湾国内であれば宿泊ホテルに配送してもらうことも可能とのこと。お店までは行けないけど幸福原味のパイナップルケーキは欲しい!という時に利用してみてはいかがでしょうか。
魯伯鳳梨汁を飲んでみた
場所は変わって日本。
高雄旅行から帰ってきたぺちコンビがお土産として買ってきた魯伯鳳梨汁と対面するときがやって来ました。
まずは開封の儀式ですが、魯伯鳳梨汁の箱は持って見るとかなりの重さ。何が入っているんだろうと思って開けて見ると、このようにアルミ包装された袋が6袋入っていました(4個しか入っていないように見えるのは気のせいです。きっと気のせい)
どうやって飲むのかとか、製品に含まれる成分が気になる方がいらっしゃると思いますので、パッケージの表示内容を掲載しておきます。
想定されている飲み方は、100%原汁、鳳梨冰茶、鳳梨冰沙、鳳梨薑茶の4種類。
100%原汁は言うまでもなく、魯伯鳳梨汁を冷やして氷などを入れてそのまま飲む方法です。パイナップルの濃厚な旨味をダイレクトに味わいたいのであればこれ一択でしょう。
鳳梨冰茶は、青茶と魯伯鳳梨汁を1対1で割って、氷を入れて飲む方法。なるほど、青茶の爽やかな香りとパイナップルの強い甘みを融合させようという寸法と思われます。
鳳梨冰沙は、パイナップルスムージーのこと。そのまま飲むよりも酸味が強まるらしい。暑い時期の冷蔵庫に用意されていると捗りそうなレシピです。
最後に鳳梨薑茶。魯伯鳳梨汁と生姜のかけらを鍋で一緒に温めて飲む方法。好みに応じて水で薄めるとのことで、煮立てると駄目らしい。香りが飛ぶからかもしれません。レシピ的には寒い冬向け。
画像が小さいし、ボケボケで見えない・・・という人向けに大きめのサイズを用意しておきました。気になるのは内容量ですが、190CC入っています。また、未開封でも冷蔵保存が必要なことに注意です。
こちらが麗しきパイナップルジュースが入っている袋。賞味期限が2019年12月30日と書かれています。購入したのが2019年10月31日だったので、賞味期限は2か月程度ということでしょうか。ここらが気になる人は買ったらすぐに開けて確認した方がいいかもしれません。
では最後に、お目当てのパイナップルジュースを100%原汁で試飲したいと思います。
(´p◎q゚`。) ゴクンゴクン
なるほど、なるほど・・・。
パイナップルの濃厚な甘みが口の中に広がったと思ったら、潜んでいた鮮烈な酸味も直撃。あの大きい大樹パイナップルがコップに注がれた水分中に全てが凝縮されていると考えれば納得の味わいです。
パイナップルの南国フルーツらしいトロピカルな優しい香りも心地よく、液状のパイナップルを喉越しで味わっているような不思議な感覚が何とも言えません。
むむっ・・・。
なんとなく、パイナップル牛乳とか美味しそうな気がしてきました。
というわけでやってみましたところ、なかなかのレシピであることが判明。
牛乳パワーのおかげで酸味が抑えられ、パイナップルの優しい甘さと香りで牛乳が苦手な人でも飲みやすそうな飲み物にジョブチェンジ完了。これなら飽きずに毎日飲むことができそうです。
ただ、1対1で割ったので100%原汁で感じられたトロピカルさが失われてしまってしまいました。パイナップルジュースの比率をもう少し多くした方がいいのかもしれません。
こんな感じで、パイナップルが凝縮された魯伯鳳梨汁を味わったわけですが、さすが高雄大樹のパイナップルを使用した商品といった濃厚な味わいで大満足でした。
ちなみにぺちこさんはいかがでしたか?
わ、私が飲む分がもう無い気がしますけど・・・
そんな馬鹿な・・・。きっと気のせいです。
代わりに「ファンタ パイナップルギャバ」を買ってあげるから我慢してください。ね?
しかし、パイナップルジュースを生かしたレシピを研究するためには、この3倍くらいは買ってこないと駄目な印象。ぺちこさんは予算の承認をしてくれるだろうか・・・。
それでは~。
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