金山老街で金包里鴨肉店の鴨肉と益源坊手工粉圓の愛玉粉圓を堪能してみた

台湾グルメ

金包里鴨肉店の鴨肉を堪能してみた

景色を楽しむよりもバイクの移動時間の方がはるかに多いのでは?という疑問はさておき、金山老街へ昼ご飯を食べにやって来ました。

 

さて、金山老街で鴨肉のお店というと金包里鴨肉店jīn bāo lǐ yā ròu diàn

金山 金包里鴨肉の鴨肉は必食間違いなしの実力派でした
こんにちは。 今回も塩気たっぷりの記事。そして鴨肉絡みです。 台湾では王道ともいえる、根強い人気があるお肉の鴨さん。 日本で日常的に食べることが出来るニワトリ肉とは違った風味と、しっかりとした肉質が特徴で、お肉に含まれる脂の質も少々異なり、さらさらとしております。 また、鉄分が豊富でビタミンB1を多く含み、不飽和脂肪酸の含有率が高いので、健康志向の人にぴったりの食材だったりします。 本題に戻ります...

 

注文方法は別記事をご覧いただくとして、お店で食事を食べるのが少々難しい。
まず、お寺に入ってすぐの場所にある鴨肉ぶったり切りコーナーで注文をし、さばいてもらった鴨肉が載っている皿を持って、お寺の右斜め向かいにある飲食コーナーへ持って行く必要があります。その他のおかずも鴨肉ぶったり切りコーナーに置かれていますので一緒に注文すると良いかと。
なお、注文時に「内用nèi yòng(お店で食べる意味)」、「這里吃zhè lǐ chī(ここで食べる)」などと言っておかないと、持ち帰り用のパッケージングになってしまうかもしれません。
また、店内で食事をする場合の支払い方法が、食事後に店内清算してもらう方式ということもあって少々高めの難易度になっています(店内にいる店員さんを呼ぶ必要あり)

飲食コーナーについて補足しておくと、人気店ということもあり曜日や時間帯によっては1階席が埋まっていることが多いはずです。しかし、1階席以外に2階席、3階席もありますので頑張りましょう(!?)

 

お店で無事に着席ができれば、あとはお目当ての鴨肉と対面するだけ。
鴨肉自体は肉汁たっぷりで脂の旨味をしっかり堪能でき、非常に美味しい。噛むたびに滲み出てくる肉汁と艶のある肉のうま味のバランスが良く、鴨肉の鉄っぽい香りも楽しめます。

お値段ですが、2分の1サイズ(半隻bàn zhǐ)の鴨肉は、400~450元。4分の1サイズ(四分之一sì fēn zhī yī)の鴨肉は、200~230元。頭、翅膀(羽の部分、いわゆる手羽先)は、30元25元です。

 

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