友人と台湾に行くたびに九份のガイドをさせられること数回。
ぺちおさんも人間ですから、たまには他のところに行ってみたいとか、欲が出てくるんですよ。
でもね、リクエストがあるわけですよ。
「九份がいい!」
「千と千○の神隠しのモデルになった九份に行きたい!連れて行ってよ!」
くぁwせdrftgyふじこlp!!!!!!!
わかった、わかった・・・行きますよ。行けばいいんでしょ。
いや、九份いいところよ!
大好きよ!いつも寄る素敵なお茶屋さんもあるし!否定はしないよ!
でもね、同じような時間をかけるのであれば、ぺちおさんは、珍しい場所とか、コアな場所とか、いろんなところを見て回りたいわけですよ。
わかってくださいよ。
なんてことを常々考えていたところ、九份に行くバスの行先が「金瓜石」となっているのに気づきまして、調べてみたんですよ。
そうしたら、黄金博物館なるものがあることが判明。
だけど、わたくしぺちおは、
食べ物→→乗り物→→→→→歴史的建築物
という優先順位で行く場所を決めるので、見なかったふりをしていたのです。
しかしながら、夜中にこそこそと情報を集めているところをぺちこさんに見つかり
「行かないとしばらくごはん抜き!」と言われてしまい、乗り気がしないながらも黄金博物館に行くことになったのです・・・。
黄金博物館に初めて行くことを決めたその日は3月の上旬。
雨が降っており少々寒かったのですが、台湾鉄道のいわゆる急行に乗って瑞芳へ向かうために朝から行動を開始。
朝9時~10時にはほとんどお店が空いていない台北地下街。ぼちぼちお店が開き始めているけど、大半はまだ営業開始前。なにかお腹にたまるものを仕入れて電車に乗ろうと思ったんだが・・・。
しかし、地下街の途中で素敵な恰好をした方を見つけてしまい激写。観光客の人かな?
そして地下街を歩くこと10分・・・台北駅1階に着いたよ!
ぺちおは、台北駅のこの豪奢な感じが大好きです。食べ物もいっぱいあるし(おぃ)
切符をゲット。台北駅から瑞芳駅までは、莒光號654次で50分。59元なり。
そして、電車でうつらうつらしているうちに瑞芳駅に到着。
瑞芳の美食街にて腹ごしらえした後にタクシーに乗って九份に向かいます。
単にバスが満員だったからタクシー選んだだけです。
雨が降っているのが残念ですが、来ました九份!いい風景です。空気もおいしい。
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