九份に行くついでに黄金博物館(金瓜石)に寄ってみる①のつづき
九份の景色を満喫するのもいいが、まずは腹ごしらえ。
雨でゆっくり景色を見ることもできないし・・・。
もう少しいろいろ食べたかったけど、急な階段が多い九份の道を雨の中歩くのは危険なので、お茶屋さんに退避して一息。
しかい、台湾のお茶は本当に美味しいですなあ。これは確か、阿里山のお茶だった記憶。
お店の主人が淹れてくれるお茶は格別です。
客室に飾られている茶器。茶器類や、お椀などはお店の一階で買うこともできるそうです。
このままのんびりとお茶を飲んでいたい。
そんなことを思わせる調度品の数々。部屋のしつらえ。
お店の窓から撮った写真。良い光景です。
おっ、すこし天気が良くなってきたようだ。そろそろ黄金博物館に向かいます。
さて、九份を後にしますよ。この急な階段が雨の日は特に危険。滑りにくい靴を履いてくるようにすると良いと思います。ぺちおは来るたびに滑ってます。
そして、坂を下りたところにあるバス停から、金瓜石行きのバスに乗って黄金博物館へ向かいました。ついたでー!(はしょりすぎ)
ここでは、黄金博物館だけでなく、日本式建物の四連棟という、日本統治時代の日本人宿舎の見学もできるようです。このときは時間の都合がつかなかったので、行けませんでした。
相変わらず肝心な写真が無いわけですが、黄金博物館に到着。中の見学を開始。
一通り博物館を見学した後は、金鉱に突入。その前にトロッコを押したりすることができます。
金鉱の中、感度が追いつかなくてぶれまくり、ぼけまくり。そして後ろから人がどんどん来るから落ち着いて写真を撮るのが難しい。
しかも湿気がすごい。外と比べて一定の温度のようなので、そんな蒸し暑くは感じないかも。
当時の掘削風景を思わせる人形たち。
これはいわゆる持ち物検査の光景。まあ、爆弾なんか持ち込まれたら大変なことになりますからね。
そんなこんなで、20分~30分、金鉱の中を歩き回って、出てくるのがこんな風景が見えるところ。良く歩いたよ・・・。
あれは茶壺に見えるという有名な岩。確かに茶壺に見える。
そんなこんなで、黄金博物館めぐりを終わらせて帰ったわけですが。
実は、まったく黄金博物館を堪能していないことが後日判明!
他にも作業員弁当が売っていたり、砂金採りのレクリエーションもあったらしいですよ。
さすがに1時間以内で黄金博物館めぐりを終わらせたのがまずかったようだ・・・・・。
まあ、今度行く機会がありそうなので、リベンジします。
黄金博物館 住所:新北市瑞芳區金瓜石金光路8號
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