気分転換に板橋南雅夜市(最寄駅はMRT府中駅)に突撃してきた

台湾グルメ

DSC08253_R

MRTの車内放送「國語:關渡,下車時請注意間隙。台湾語:ガンダオ、くぁwせdrftgyふじこlp カンキャ。客家語:グアントゥ、ハージャガくぁwせdrftgyふじこlp なんたらー!」

 

いやあ、中国語って分かりやすい方ですね(白目)

台湾語や、客家語だと声調変化が多すぎて全く持って意味不明でございますわい。
中国語の聞き取りすら危ういというのに・・・!

 

はいこんにちは。立て続けに記事を書こうとすると全く持って良い言い回しができない。
そんなジレンマを抱えつつも必死にキーボードを打つぺちおです。

 

かっこいい・・・(o´∀`o)

 

そんな自画自賛は置いといて、もうすぐ3月、だんだんと春に近づいてきていることを思わせる暖かい日が多くなってきました。

 

そして3月になると台湾の友人がワーキングホリデーを使って日本に来るそうだとか。
自分も若かったら外国での就業とか、生活とかやってみたいなあとか思うところ。
若いっていいですね。冒険ができますから。本当に羨ましいですわ。

 

さて本題に戻しますと、年末年始の台湾旅行時に並み居る観光夜市を差し置いて、板橋南雅夜市に行ってまいりました。新埔に引っ越した友人宅に伺った帰りについでに行ってみただけなんですがね。

IMG_1335_R

どれでも行けそうな気はしないでもないが、外れがあるので注意。

 

友人曰く、板橋南雅夜市は捷運府中站(MRT府中駅)から少し歩くのでバスが良いとのこと。極力歩きたくないぺちこ・ぺちおコンビは教えてもらった情報を元にバスに乗ることにしました。

 

まあ、板橋南雅夜市に行く場合は、台北市内からバスがいくつも出ているのでそちらを利用した方がいいと思います。私たちは友人宅に寄った後、板橋南雅夜市に行くことになったので新埔駅近くのバス停からバスに乗り込みました。
確かあのバスが乗ってきた奴だった気がしないでもない(忘れた)
ちなみに降りた駅は・・・、北門街だった気がする。

IMG_1336_R

さようなら。また逢う日まで。

 

板橋南雅夜市は、バス停から2~3分くらいの距離。ちなみに台北に戻る時は徒歩でMRT板橋駅まで歩いたのですが、15分くらいかかりましたので、バス利用が無難でございます。

IMG_1369_R

街の中心部なので、かなり賑やかです。人の往来が途切れることはありません。

 

さあ着きましたよ板橋南雅夜市。バス停を降りて少し歩いた先で右折するとありました。
夜の7時くらいだったのでちょうど夕ご飯時、食事を求める人や買い物客で溢れています。

DSC08233_R

うほ・・・、まさかの混雑。無事に通ることはできるのだろうか!?

 

魅力的な屋台が沢山並んでおりますが、あえてぺちお・ぺちこは、並み居る屋台料理をそっちのけで、ご当地臭豆腐を食べに行きます。

DSC08235_R

なんというかへそ曲がりなぺちお・ぺちこコンビ。あえて臭豆腐を狙います。

 

まずは1Fで注文票を取って、自分の座る場所を確保して、注文票に座った机の番号をを書いて、1Fのカウンターで注文しろや!みたいなことが書いてますな。親切ですね(どこが)

DSC08238_R

記事を書くときに文を見ると理解できるけど、現地だと周りの雰囲気の呑まれて読めないこともしばしば。これをぺちお引きこもり病と名付ける。

 

ぺちこが記入した注文票。試しとはいえ、豆腐オンリーというのはいかがなものか・・・。

DSC08237_R

男気溢れる注文でござる。わたしには止められません。

 

そして机で大人しく待つこと10分。来ました、奴が・・・。

DSC08239_R

お~、きたきた名物の臭豆腐。さてお味は・・・。

 

こちらは臭くない豆腐の様子。臭いのだけだと体の調子が崩れるからね!

DSC08242_R

ふんわりした揚豆腐。あんまりインパクトはありませんな。

 

豆腐だけだと色々と問題なので、小籠包も注文してくれた様子。だがすでに中のスープが漏れている。としてどうみても小さい肉まんに見える。

DSC08241_R

非常に肉厚な小籠包。鼎泰豐とかのやつと比べると生地が厚い。

 

 

さて、問題のお味の方は・・・。

まずは、小籠包から・・・。

ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

 

あ~、うん。普通でございますな。特に可もなく不可もなくといったところ。
汁気が不足しているので、純粋に小籠包とは思えないけど、小さい肉まんと思えば納得する味でございます。

 

さて次は、臭豆腐。
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

・・・。うん。普通。水っぽいのがだめなのかもしれない。最初から汁気にまみれているのが揚げ臭豆腐なのに美味しさを半減させている気がしますね。勿体ない。

 

さあ、ここまで2連敗。
最後の関門の炸雞蛋豆腐ですが、期待を裏切らないでくれよ・・・!

ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

 

むむっ・・・。
お~、これはいける。こりゃあ、ビールのつまみにぴったりだね!(飲みませんけど)
この得体のしれない添えられている粉がまた美味しい。少々塩気が強いがそれがまたいい。

一応最後の炸雞蛋豆腐で少しだけお腹を膨らませることができました。
連敗だけは避けたいところですからね・・・!

 

お次はデザートですよ!
もちろんぺちお・ぺちこコンビらしく、一般的なデザートなぞは狙いません。
まずはこれ!

DSC08243_R

見た目は・・・、目玉おやじの会合に見えますけど結構美味しいのです。

 

これはいわゆる、片栗粉の餅で包んだ餡子餅らしいです。ゲットだぜ!
味の方はというと、優しい甘さと程よいモチモチ感が郷愁を誘うお菓子でございました。

DSC08244_R

50元くらいだったような・・・。安心して食べられる味です。食べるものに困ったらこれを食べると良いかと。

 

次は飲み物!
食べているだけだと喉が渇きますからね。季節外れですが、ぺちお定番の西瓜汁(スイカジュース)。これがないと台湾旅行は始まりませんよ(本当か?)

DSC08245_R

夏でも冬でも、雨が降ろうが、風が吹こうが、台湾観光でスイカジュースは欠かせませんぜ?

 

無事にスイカジュースをゲット。なお大の模様。お腹がチャプンチャプンになる分量ですな。
飲みすぎるとお腹を壊すので注意。でも、さっぱりして美味しいよ!

DSC08246_R

あ~、美味しい!この水っぽさが堪らないぜ!

 

スイカジュースでお腹に火が付いたぺちこさん。まだまだ食べます。
なにやら麻辣雞に狙いを定めた模様。さすがですぺちこさん、尊敬します。

DSC08247_R

一度火が付くとぺちこさんのお食事快進撃が始まります。そんな時は眺めるしか方法がありません。

 

さあ、どれにしよう。マコモ筍っぽいのが美味しそうだなあ。

DSC08248_R

最近は野菜を美味しく感じるようになりましてね、年ですかね・・・!?

 

こう、いっぱい食材が並んでると悩みますよね。でも悩むのも夜市の楽しみ。
でも目移りしちゃって注文ができないよ!

DSC08249_R

かといって肉肉しいものを頼まないと味気ないんですよね。困っちゃう。

 

なんてことを思いながらうろちょろしてたら、ぺちこさんは他に美味しそうなものを見つけた模様。ほほう・・・カジキマグロの料理か。

DSC08251_R

15元だそうです。小吃にふさわしいお値段。

 

あら美味しそう。こちらもつけるタレを色々と選べるみたいですね。

DSC08250_R

焼いてもらった串に自分で味付けするようですな。わさびをいっぱいつけようとしたらぺちこに叩かれました。調子に乗ってすいません。

 

カジキマグロの練り物を焼いたらしき棒をゲットだぜ!

DSC08252_R

なんか、勇者の剣を貰ったみたいなカジキマグロ串の姿。かっこいい・・・。

 

少々買いすぎた感があるので、板橋南雅夜市を抜けた先にある公園にてお食事。
さて、期待の麻辣雞のお味は・・・。

う~ん、少々水っぽいかな?
けどあっさりして食べやすいかも。まあ、鹽水雞のような塩気抜群の味を想像して食べると少々面食らうかもしれません。油っぽいものを食べた後の口直しならいいかな?

DSC08256_R

悪かあねえが少々味付けが薄いのが惜しい。もしくは水気が多い野菜が沢山あるから水っぽくなったのだろうか・・・。これは研究の必要がありますな。

 

そんなこんなで、板橋南雅夜市を堪能したぺちこ・ぺちおコンビ、満足して台北に帰りましたのよ。まあしかし、台北市内の観光夜市とまた違った雰囲気が良いですね。
景美夜市もそうでしたが、地元らしい落ち着いた雰囲気のおかげでのんびりと屋台巡りを楽しめましたわい。

皆様ももし機会があったら、台北市内の有名観光夜市以外にも足を延ばしてみてはいかがでしょうかね。台湾旅行ネタを仲間内で話すときにも使えるかと思いますよ。

ではまた来週。

DSC08264_R

夜市からこの駅に辿り着くまでに15分以上かかりましたわ。余裕があるならバスかタクシーを使って帰るのが良いです、はい。

コメント