この記事は2013年初台湾旅行記③ byぺちお視点の続きです。
日本を出発して12時間。やっとゆったりと休む空間に辿りついたぺちおとぺちこ、ベッドに飛び込みます。まあ寝ませんけど。
少しベッドで休んだ後は、お部屋を探検開始。
3日間泊まるわけなので、物の配置や設備を把握いたしますよ。
まずは浴室。
浴室はこじんまりとしているけど無駄のない配置。綺麗ですなあ。シャワーとお風呂が別なのもポイントが高い。
次は洗面所。
洗面所の鏡は大きめ、非常に清潔感のある空間です。トイレに紙は流せます。
台湾国内では、大きなホテルでも紙が流せないところが多いので、これはポイントが高いですなあ。そしてウォシュレット。お尻に優しい。台湾に来ると沢山ご飯を食べる方が多いかと思いますが、その時に頼りになるのはウォシュレット!だと思うんですよ。はい。
展望窓からの眺めはこちら。
高層ビルが並ぶ区域ではないので、晴れているとかなり遠方まで市内の風景を眺めることが出来ます。そして窓が大きいので部屋が明るい。
なんてやりつつも小腹がすいたので、ご近所の飲食店で麵線と何かのスープを買ってきて食べることに。ウェルカムドリンク(水)と一緒にいただきます。
展望窓脇に小机とソファーがあるので、そこでのんびりと外の風景を見ながらいただきますよ。
二つとも優しいお味。疲れている体に染みわたりました。
このとろみのあるスープが良いんですよね。今となっては、ぺちこさんが台湾に来た時に食べたい食べ物のTOP10に入るとのこと。最近は東京でも食べられるお店が出来てましたよね。
そんなこんなで、麵線を食べ終わった後にTVを見てたら、いつの間にかベッドでぐっすりと寝てました。
起きた後、目をこすりながら洗面所に目を向けると、なんてこった!ぺちこさんはお出かけの用意をしているじゃありませんか。ぺちこさん曰く、ぺちお寝ているから一人で夜市に行こうかと思ってたというぺちこさん、つれないじゃあありませんか!ってわけで、色々端折ってやってまいりました士林夜市。
夜9時頃の士林夜市。人が多すぎて衝撃的。というか何があるのか、ないのか分からねえ!
どこに行けばいいんだろう!
何もわからないままうろついていた時に見つけた卑猥なお菓子。
さすがに買いませんでしたけどね。
外は人が多すぎるし、なんか目立った飲食店を見つけるに手間取りそうなので、美食區でたべることに。まあ、こっちはこっちで人が多いわけだが・・・。
でも、この日が平日だったおかげで足の踏み場もないという状態ではなかったですね。
まあ、初めてこの区画に降りた時の熱気、匂い、雰囲気は、いまだに脳裏に刻み込まれてますわ。
それなりに歩き回れる混雑具合とはいえ、飲食店に台湾初心者が入るのは困難。仕方ないので適当なお店に入って食事をとることにしました。
やっとまともな食事にありつけるぞ~!と鼻息荒く意気込んでお店で注文したものは・・・。
麻辣臭豆腐!
ひとつ言っておこうと思います。初台湾で食べるものではありません。
辛い、臭い、熱いの三重苦。実はこの時食べた麻辣臭豆腐が後を引いてしまい、2014年までは臭豆腐を食べることはありませんでしたわ・・・。
牡蠣の・・・炒め物(適当)
火が通っているのか通っていないのか判断に困る柔らかさでしたわ。美味しいんだけどね。
ただ、牡蠣は当たると後に響くので美味しくても食べるのは躊躇します。
牡蠣が入ったなんかの麺!(適当)
牡蠣の出汁がよく出ておりました。牡蠣嫌いはまず食べないであろう一品。
ワンタンが入った・・なんかの麺!(適当)
実は牡蠣が苦手なぺちこさんが頼んでいました。
なお、ここまで出てきた料理は、麻辣臭豆腐を除いてすべて薄味。おかげさまで臭豆腐の匂いがやけに自己主張してましたわ。
この時は、臭豆腐→スープ→臭豆腐→スープの繰り返しで料理を平らげるパターンで凌ぎましたが、初めて来た台湾でこれに行くのは自殺行為だと強く感じた次第。
皆様もネタになるだろうと思って挑戦するのはやめておいた方がいいです。ええ。
さて、士林夜市を堪能した二人は、ホテルに戻り、ホテル経営のバーにてお疲れちゃん会を開催。まあ、旅の醍醐味ですわな。つまみ(といいつつカットフルーツだが)を食べつつ、明日は九份に行くことに決定。さてさてどうなるやら。
これで初台湾一日目の話は終わりですが、まだまだ続きます。
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