この記事は2013年初台湾旅行記 2日目② byぺちお視点の続きです。
ここしばらく2013年の思い出を記事にしていますが、あっそういえばこんなところもあった!という発見があって楽しいもんです。
おかげさまで台北近隣でも行きたいと思う場所を見つけることが出来ています。
台湾煤鉱博物館のトロッコも最初は行きたがっていましたが、そのあとの台湾旅行時にはすっかり忘れていましたしね。その場その場で感動してしまって、旅行前に纏めていたものってどっかに行っちゃいますからね。
それを人は、記憶力の欠如というわけですが。
さてさて、吹き出る汗をぬぐいつつ、炎天下の中突き進むぺちお・ぺちこ。暑いし、足も痛くなってくるし、なかなかの苦行でございます。
以前の記事でも書いていましたが、先を行くお姉さんは軽やかな足取り。ぺちこ・ぺちお共に、長年の運動不足を恨んだものです。というより、履くものに困りますわ。サンダルだと足が痛くなりそうだし、スニーカーだと蒸れて暑いし。
台湾に行くようになってからずっと悩んでいますが、どうしたらよいものか。
道を知っているであろうお姉さまに引き離されまいと必死でついていくぺちこ・ぺちお。
道を歩く人が全くおらず、少々不安になりますがここで引き返すわけにはいきません。
列車の車窓から見えた橋に着きました。高所恐怖症には堪らない高度と揺れ。
しかし目の前を歩くお姉さんたちはスタスタと橋を渡っていきます。
ま、待って~。置いて行かないで~。
びくびくしているうちに、お姉さんたちと見る見るうちに距離をつけられてしまいました。
はあ、怖い。足元の木が腐っていることはないよね・・・。
なんとか渡り切りました。いやあ、参った参った。普通にわたるだけなら大したことはありませんが、写真を撮りながらだと恐怖倍増。怖がりな方は写真を撮ろうなどと色気を出さない方がいいかもしれません。
そして十分大瀑布方面に少し歩いたときに見かけた看板とカフェっぽい佇まいの建物。
良く分からないので、看板の言うとおりにそのまま十分大瀑布に向かいます。
黙々と辛うじて歩ける線路脇の道を進んでいくとやっと見つけました。十分大瀑布の入り口でございます。ふう疲れた・・・。以前は入場料が必要でしたが、あるブログ主の方のお話によると今は無料開放されているようです。今はどうなっているかは分かりませんが、ドリンクスタンドもありましたので、喉が乾いたら椅子に座って水分補給をしましょう。
敷地内には、布袋様とおぼしきものがあります。
こんな象さんの像があったり。
象さんの近くには祭壇っぽいものも。
さて、滝の塩梅はいかがかな・・・。
おーう。天気が良くて良かった。滝を流れる水が非常に綺麗ですね。
ついに到着した十分大瀑布でご満悦のぺちこさん。
紹介している風の写真が撮りたかったらしいので一枚撮ってあげました。
さてそのあとは各所で写真撮影タイム。燦々と降りしきる太陽の光を浴びて沸騰したヤカンのような熱さのお馬さんにまたがってみたり。
やばい、あつい。股が燃える。カメラさん早く写して!というかぺちこさん押さないで!
お腹が熱いんだけど!
とかやってたらあまりの暑さに耐えられなくなってしまい、近くの水場で足や頭を冷やしましたわい。というより、こんな炎天下の中での撮影は自殺行為だわ。
さすがの暑さに猫さんも参っていましたね。
とまあ、こんな感じで十分大瀑布を楽しんだ二人。十分大瀑布を後に十分駅に戻ります。
この話はまだまだ続きますのよ。
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