日本の関東地方は、すでに12月中旬とも思えるような陽気。残暑はすでにどこ行ったやらと言った様相でございます。
さて、やっとグルメネタが枯渇しそうになってきたので、お土産ネタでも書こうかと企んでいるぺちおです。旅行記はどこ行ったというツッコミは不要ですよ!
本日の記事は台南グルメ記事です。
前日から暴飲暴食を繰り返し、少々胃もたれ気味のぺちおでしたが、逆にぺちこ先生の胃袋はフル稼働。朝からボリュームのある食事を食べることを強制されておりました。
しかも、1食ならまだしも、起きてからすぐに2食、3食を食べ回るという暴挙。
ぺちおが悲鳴を上げ始めたところ、やっと空気を読んだぺちこ先生が一言。
「お腹の調子が良くなるように、消化に優しいものを食べましょう! (´◡`) 」
まだ食べるんかい!どこが空気読んでるというんだ・・・。
などとツッコミをしようにも、お財布を管理しているのはぺちこ先生。ここで逆らっては台南の街中に捨て去られることは明白。
というわけでやってきました。冰鄉。
何を持って消化がいいのか分かりませんが、ぺちこさん曰く豆花なら消化に優しいですよ理論の元に選んだらしい。そのような問題ではないのではなかろうか・・・。
冰鄉 住所:台南市中西區民生路一段160號
何がお腹に優しいのかという疑問は置いといて店頭に立ったぺちコンビ。
まさかの大賑わいにびっくりしました。座れるのだろうか・・・。
訪れたのが土曜日でお客さんが多いかもしれないとは思っていましたが、ここまで混雑していると気軽さに立ち寄るのは難しいですな。
店頭でしばらく立ち尽くすこと5分。
もうこれは諦めた方がいいかなと思っていると、道路側にある座席の一部が空いたことを確認!なんとか着席完了です・・・!
さて、こちらのお店で食事をするためには、店内のレジカウンター手前にある注文票を持ってくる必要があります。
カウンター前に注文の列が出来ている上に非常に混雑しているので、注文票を取ってくるにしても正直戸惑うわけだが・・・。
幾多の困難を越えながらなんとか注文票をゲットし、机に持ち帰った注文票を早速眺めてみると、芒果牛乳冰以外は全て良心的な価格な印象です。
こうしてみると、お客さんが列をつくる飲食店ってのは、大抵価格が抑えめなお店が多い気がする。やはり気軽な価格で美味しく食べられるというのが肝なんでしょうな。
今回は強力推薦と書かれている、八寶豆花と薑糖番茄を注文することにしました。
例によって注文票にチェックを入れて、店内のレジカウンターに注文票を持っていき、注文と支払いをします。
はぁ、注文するのにまた並ぶのか・・・、面倒・・・(^ω^)
129番なり。10分くらい並びました。料理はこの番号札と引き換えです。
さて、注文した料理が到着するまでしばしの猶予、
冰鄉の店頭横で寝転んでいるおっちゃんのセクシーかつ悩ましい姿を眺めながら、
しばらく空腹のままお待ち下さい・・・・・。
料理が到着するのに20分くらいかかったのには驚きましたが(人気店だから仕方ないか・・・)、注文した料理が到着です。
こちらは八寶豆花。八寶冰に豆花が合体しているという夢のスイーツ。
こちらは薑糖番茄。甘辛の生姜ダレにトマトをつけて食べる料理です。
まずは、八寶豆花。
実食開始!
ŧ‹”ŧ‹”(*´・ч・`*)ŧ‹”ŧ‹”
うん。非常に堅実。
入っている具材は、綠豆、波霸、紅豆、芋圓、湯圓。そして豆花。
モチモチQQの団子類、ホクホクとした豆、つるつるとした豆花。
色々な食感を楽しむことが出来る、なかなか考えられた組み合わせですな。
派手さはありませんが、安定した味で安心していただけますな。
お次は、薑糖番茄。
実食開始!
ŧ‹”ŧ‹”(*´・◇・`*)ŧ‹”ŧ‹”
酸っぱい!
目が覚める!
トマトは酸っぱさ全開で、非常に歯応えがあります。
甘辛の生姜ダレをつけて食べると、スイーツというよりはご飯のお供。
スイーツ目当てで注文してしまうと、少々驚きます。下手すれば、お酒のツマミですな。
でも、さっぱりとしていて、甘いものを食べ続けた後にはちょうどいい塩梅かもしれない。
ご馳走様でした!
冰鄉の八寶豆花と薑糖番茄。安心して食べられる感じでございました。
八寶豆花は、様々な食感を楽しめる具材で組み合わせされており食べ応えは十分。
そして50元と良心的な価格なので、
ちょっと甘味が欲しいなと言った時にも安心して食べられるのではないでしょうか。
薑糖番茄については、
トマトの酸味が強めで甘辛生姜ダレも癖が強いので、かなり好みは分かれるかもしれません。
ぺちこさんは美味しい美味しいと言ってパクついていたので、女性向けなのかもと言ったところ。ぺちおも比較的さっぱりといただくことは出来たので、甘いもの続きで飽きが来てるときに食べると気分転換になるかなと思います。
ちょっと渋めに台南スイーツを楽しみたいと思ったら、冰鄉の八寶豆花と薑糖番茄、
案外悪くないかもしれません。機会があったら是非とも挑戦してみてください。
なお土日の日中時間帯は、かなりの檄混みで料理が出てくるまで結構時間がかかる様なので、可能であれば平日に訪れるのが良いかもしれません。
それでは!
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