すでに冬の様な陽気になっている東京。
おかげで折角買ったスーパーカブ110(JA07)、名付けて自強號(仮称)が埃をかぶりそうで戦々恐々としているぺちおです。こんにちは。
しかし、自由に使える足が手元にあると非常に便利ですな。
お陰様で今まで行くのを避けていた東京の台湾美食巡りも捗りそうです。
まあ、東京台湾美食についての記事をそのうちまとめる予定ではありますので、
生温かい目で見守ってやってくださいませ。
この記事は、台南・台中・台北縦断旅行記(2017年7月)-台中編④-の続きです。
KYMCO製バイク、名付けてちょいきむを借りることが出来たぺちコンビ、ガソリンスタンドで給油を行った後、最初に向かった場所は、宝覚寺(寶覺禅寺)でございます。
まだこの時点では行く場所が決まっていなかったので、まずは手頃な観光地という事で来てみましたが、見事な門構えで驚きましたな。台湾のお寺はどれもこれも見所があって楽しいですなあ。
まずはバイクを駐車スペースに駐輪してと・・・、寺院敷地内を巡ることにしましょう。
寺院敷地内に入ってまず目につくのは、寺院の建物です。でかい、そしてゴツイ・・・。
建物の前に象さんが居たりするわけですが、癒し系なのかな?と思いつつもよくよく見ると、悟りを開かれたような目をされております。人生(?)に疲れたんでしょう・・・。
寺院入り口はこんな感じ。よくよく見ると、石造りの外観の中に小さな寺院が収まっています。マトリョーシカ人形みたいですな。
中の建物の横には、台湾のお寺らしくおみくじ箱を見かけましたので、早速引いてみることにしたわけですが・・・。
たしかこのおみくじは、自分の生まれた年の干支のものを選ぶんだったかな。
ぺちこ任せだったのでうろ覚えだが・・・。
そして引けたのがこちらのくじ。
うむ、分からん!
ぺちこの解析ではなかなか良い卦だとのことでしたが、まあ皆目分からんな!
さて、おみくじをしている最中に念仏らしきものが建物内から聞こえていましたので、せっかくなので覗いてみることにしました。
建物の前に回り込んで、恐る恐る中を覗いてみると南無南無中の様子。こうしみると、台湾の人は敬虔(けいけん)な人が多くみえますなあ。占いが好きな人も多いですし、宗教ってのが文化に根付いているんでしょうな。
念仏をしばらく眺めた後は、敷地内にあるという名物大仏を見に行くことにしました。
なお建物の傍らに、何やら象さんが寂しそうに佇んでいますがほっといてあげるが吉です。
ぺちこ曰く、建物横の道を進んでいくと大仏様が座っているとのことでしたのでそちらに向かうと悩ましい姿の大仏様を見かけました。これは子供には見せられない。
そして横道をしばらく歩いていくと大仏様発見。圧倒される大きさ・・・。
大仏様の手前にいるぺちこと比較すると分かりますが、かなりの大きさです。
しかも金ぴかで派手派手。なかなかの存在感を醸し出しておりますなあ。
大仏様の手前に立ってみましたが、ド迫力・・・。素材的に暗くてもピカピカ光ってそうな雰囲気があります。夜中に見たらちびること間違いなしの迫力です。
福々しい姿を眺めた後、もしかしたら中に入れるのではないかと思って大仏の裏に回ってみると、1〇禁的な背中をしておりました。
これ系が苦手な方にはかなり厳しいのではないでしょうか。印象深い背中です・・・。
のんびり進行の台南・台中・台北縦断旅行記(2017年7月)、まだまだ続きますよ!
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