興達港観光漁市美食を食べ歩きしてみた
フードコートらしき施設を見つけたのにそこで食事をしないのがぺちコンビのいいところ。
結局メインストリート沿いにあるお店で食事を済ませました。
まずは、マグロのお刺身(生魚片)。
マグロの水揚げで有名な屏東東港から直送されてきたらしい。その話が嘘か本当かは抜きにして、店員さんの笑顔に誘われて食べてみることに。
台湾の甘辛醤油とたっぷりの粉わさびで食べるマグロはなかなかの美味。一般的な濃い口しょうゆではなく、たまり醤油のような甘味が強い醤油だからこその味わいです。1パック300元。
次は茹でたイカ(現煮小卷)。
持ち帰り用のビニール袋に書かれているイラストが非常に可愛いのが特徴です。
お味の方は、まぎれもなくイカ。卵や内臓、イカを構成する全てを余すことなく茹でたことによって生み出されたイカの塊です。
こちらも台湾の甘辛醤油とたっぷりの粉わさびでいただきますが、イカの風味、甘味を堪能したい場合は何もつけない方が良いでしょう。1パック100元です。
次はサバヒー団子(虱目魚丸)。
純手工と書かれていて、要するに手作りサバヒー団子です。こちらも持ち帰り用の紙袋に書かれているイラストが可愛い。台湾は色々なところに可愛いがあって羨ましいです。
期待のお味ですが、濃厚でジューシーなサバヒーの旨味がガツンと来ます。
一つ一つが大きく、熱々。たまにコリコリとした食感が見え隠れして、さつま揚げのような味わいも感じられます。
サバヒーが凝縮されているので、魚が苦手な人は避けたほうがいいかも。1串30元でした。
これらは食べたというより、お土産で買ったものです。
澎湖諸島名産の海産加工品がずらりと並んでいて、調味料好きが狂喜乱舞するラインナップ。
そのまま食べても良し、ごはんに掛けても良し、炒め物の調味料につかっても良しと、旨味の万能選手です。100元均一だった記憶があります。
ちなみに、蓋が一度も開けられずに戸棚の奥でひっそりと眠っているのは秘密だ!
最後に口直しに買った高山冷泡茶。メインストリートの真ん中くらいにある公園近くのお店で買いました。
無糖なのに甘味が広がるお茶でしたが、どの種類のお茶を買ったかは不明。一瓶35元。
興達港観光漁市編の話はまだ続きます・・・。
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