では実食です。
まずは三杯鴨骨ですが、どこかのカニ料理を思い出すかのような、強烈なバジルの香りに想像を超える味の濃さ。口にした瞬間に始まる、ニンニク、ごま油、生姜、唐辛子の怒涛の快進撃が強烈です。
また、酢のかすかな酸味と煮詰められた醤油、酒のうま味をまとった骨付き鴨肉は、食べにくいながらも非常に美味しい。でも、バジルが苦手な人は厳しいかも。
次は主役の烤鴨。
皮の上に鴨肉を載せて、薬味を載せて、甜麺醤をたっぷりかけて・・・。うん、こりゃ普通に美味しい。夜市屋台でこれが売られていたら買っちゃうかもしれない。香ばしい鴨肉と薬味のバランスも良くかなりの食べ応え。
なお、ジューシーすぎるという贅沢な弱点を持っておりまして、中年二人がこれ全部を食べきろうと思うとかなりの試練。
蒸されていたり、煮られていたりと、油調理されていなければ食べきることができる量ではあるのですが・・・。
ごちそうさまでした。
人気店ともあってさすがの食べ応えでした。
ぺちこさんいかがでしたでしょうか?
ぺちこ談
ニンニクを食べすぎて口が臭いです・・・。
だそうです。
帰国前の食事なのでニンニクを控えめにしなさいという忠告をしましたが、
見事に無視していましたね。
自業自得です、反省してください。
それでは~。
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