HaveAnice Festivaを堪能してみた
さて、お目当ての「HaveAnice Festival」が開催されている號倉庫群のイベント会場は、すでに来場客でごった返していてどのブースも大盛況。また、倉庫ごとに開催イベントが分けられているらしく、ある倉庫では演奏会も開催されていました。
イベントブースではカカオを使用した食品や加工品がずらりと並んでいて、近づくとカカオのいい香りがしていきます。胃袋が3個くらいあれば、あれもこれも食べるのに・・・。
こちらはチョコレート製品が収まっている箱ですが、なんとなく気になるイラストですよね。原住民由来のイラストなんでしょうか・・・。
また、大学のカカオ研究の成果品が展示されていたりと、カカオが食品以外で利用できることを気づかせてくれる一面もあってかなり楽しめます。カカオを使用した化粧品(!?)も参考出品されていました。まさにカカオ祭りといった様相です。
そしてなんと!
屏東観光時に偶然見つけて生チョコレートを買った邱氏咖啡巧克力をイベントブースで発見。
まさか台北で再会するとは・・・、感無量です。
邱氏咖啡巧克力の他には、屏東縣內埔鄉東片村から出店している可可寶貝というお店もあって、カカオパウダーやカカオ豆、コーヒーなどが陳列されていました。ちなみにこれらの商品は全て手作りらしく、生産量が非常に限られているそうです。
お店の目の前で指をくわえて見ていたら、店員さんが生カカオを見せてくれました。うん、これは少々発禁物というか、閲覧注意的なビジュアル。質感もなんかこう、あれです。あれですね。
また、カカオ豆を味見させてもらいましたが、柑橘系のような香りとチョコレートの元であることを感じさせるビターな苦味が印象的。見た目に慣れると案外美味しかったです。
カカオ豆やチョコレートだけでなく、その場で飲めるコーヒーやコーヒー豆の販売もあって、なんと岩手県から出店されているお店も発見。そして、こちらのお店以外にも日本から出店しているクリエイターの方たちがいたらしい・・・。なんというか凄い!
他にも冷え冷えのコーヒーや、冷え冷えのCOFE BARもあったりと、沢山のカカオ製品で埋め尽くされていてぺちコンビの胃袋を唸らせるカカオの祭典。次はいつ開催されるんでしょうか?楽しみです!
さて、短い時間ながらもカカオ製品を目一杯堪能し、体からビターな香りが絶え間なく香るようになりましたが、ぺちこさんはいかがでしたか?
体から発せられるフェロモンが全てカカオの香りになって美魔女化が進行した気がします♪
あれ、そんな年齢でしたっけ・・・。もしや年齢詐称!?
というより、体臭がカカオの香りになるなんてのは、四六時中カカオを口にしていないと駄目なのでは・・・。
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