台北の松山文創園區で開催されたアートとコーヒーの祭典「HaveAnice Festival」に行ってみた

台湾観光

HaveAnice Festivaを堪能してみた

さて、お目当ての「HaveAnice Festival」が開催されている號倉庫群のイベント会場は、すでに来場客でごった返していてどのブースも大盛況。また、倉庫ごとに開催イベントが分けられているらしく、ある倉庫では演奏会も開催されていました。

「HaveAnice Festival」のイベント会場へ入場する際に入場料200元が必要でした。

 

イベントブースではカカオを使用した食品や加工品がずらりと並んでいて、近づくとカカオのいい香りがしていきます。胃袋が3個くらいあれば、あれもこれも食べるのに・・・。

 

こちらはチョコレート製品が収まっている箱ですが、なんとなく気になるイラストですよね。原住民由来のイラストなんでしょうか・・・。
また、大学のカカオ研究の成果品が展示されていたりと、カカオが食品以外で利用できることを気づかせてくれる一面もあってかなり楽しめます。カカオを使用した化粧品(!?)も参考出品されていました。まさにカカオ祭りといった様相です。

 

そしてなんと!
屏東píng dōng観光時に偶然見つけて生チョコレートを買った邱氏咖啡巧克力qiū shì kā fēi qiǎo kè lìをイベントブースで発見。

邱氏咖啡巧克力で屏東産カカオを使用した生チョコレートを買って食べてみた
ども、ぺちお(@hao2taiwan)です。 冷蔵庫で冷やさないといけない台湾スイーツを堪能するシリーズの記事です。 邱氏咖啡巧克力 Choose Chiusで屏東産カカオを使用した生チョコレートを買って食べてみた  2018年10月の台湾旅行時に、屏東縣內埔鄉píng dōng xiàn nèi bù xiāngの邱氏咖啡巧克力kā fēi shēng qiǎo kè lì Choose Chi...

まさか台北で再会するとは・・・、感無量です。

 

邱氏咖啡巧克力の他には、屏東縣內埔鄉東片村píng dōng xiàn nèi bù xiāng dōng piàn cūnから出店している可可寶貝kě kě bǎo bèiというお店もあって、カカオパウダーやカカオ豆、コーヒーなどが陳列されていました。ちなみにこれらの商品は全て手作りらしく、生産量が非常に限られているそうです。

 

お店の目の前で指をくわえて見ていたら、店員さんが生カカオを見せてくれました。うん、これは少々発禁物というか、閲覧注意的なビジュアル。質感もなんかこう、あれです。あれですね。
また、カカオ豆を味見させてもらいましたが、柑橘系のような香りとチョコレートの元であることを感じさせるビターな苦味が印象的。見た目に慣れると案外美味しかったです。

 

カカオ豆やチョコレートだけでなく、その場で飲めるコーヒーやコーヒー豆の販売もあって、なんと岩手県から出店されているお店も発見。そして、こちらのお店以外にも日本から出店しているクリエイターの方たちがいたらしい・・・。なんというか凄い!

 

他にも冷え冷えのコーヒーや、冷え冷えのCOFE BARもあったりと、沢山のカカオ製品で埋め尽くされていてぺちコンビの胃袋を唸らせるカカオの祭典。次はいつ開催されるんでしょうか?楽しみです!

 

さて、短い時間ながらもカカオ製品を目一杯堪能し、体からビターな香りが絶え間なく香るようになりましたが、ぺちこさんはいかがでしたか?

ぺちこ
ぺちこ談

体から発せられるフェロモンが全てカカオの香りになって美魔女化が進行した気がします♪

あれ、そんな年齢でしたっけ・・・。もしや年齢詐称!?
というより、体臭がカカオの香りになるなんてのは、四六時中カカオを口にしていないと駄目なのでは・・・。

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