この記事は2013年初台湾旅行記 2日目④ byぺちお視点の続きです。
やっと二日目が終わります。
2013年の台湾旅行を振り替えつつ、回顧記事を書いていて思うことは、
この時が一番旅行らしかったということ。
ちょっとした暗い小道や、何気ない風景など、すべてが新鮮でした。
やはり台湾に初めて来たと言う事が一番大きかったんだろうなあ。
さて、そんなおっさんの話は置いておいて、疲れてきたのでお茶屋さんに入って休憩することにしました。まずは十字路の階段を下りて、お茶屋さんが集まっている場所に移動するため、階段を下りていきます。いやあ大変な渋滞です。階段の途中で止まって写真を撮る人も多いです。階段が狭いし、滑るから気を付けないとね。
階段の下を見ると色んなところで人が止まって写真を撮っているのがわかります。
なお、急な階段が続くので、ここら辺で写真を撮る場合はご注意ください。
夕方の4時~5時くらいに九份老街から眺めた海。晴れててよかった!
さて、運よくあるお店に入ることが出来て一安心です。
キイロイトリさんも一息ついた顔をしています。
実は、九份に着いてからまともな食事をしていなかったので、こちらのお店で食事をとることにしました。注文した料理は、確かウナギ定食っぽいのと・・・、うーむ思い出せない。
このころは痩せていて小食だったので、これくらいの量で充分でした。ああ、昔に戻りたい。
こちらはぺちこが頼んだ麺料理。焼きうどんに見えないわけでもない。
少々ボリュームがあるので、女性が完食するのは難しいかも。
そのあとはお茶をいただいて一服。お店のお姉さまが蝶のように舞い、蜂のように刺すかのような優雅さでお茶を入れてくださいました。名人芸ですな。
一服して一息ついた二人ともう一匹。充実した昼+夕ごはんでした。キイロイトリ先生もご満悦のご様子でございます。
だんだんと陽が落ちてきました。名残惜しいけど、帰る用意をしないといけません。
といいつつ、欲張って小道を散歩してみる。
陽が落ちてくると、行燈に火がともり始めて、幻想的な雰囲気になります。
夜の九份。晴れているときはびっくりするくらい良い雰囲気なんですよね。見てくださいこの写真。綺麗ですよね~。
残念なことに、このころ持っていたカメラの性能があまりよろしくなくて、ぶれないで撮影出来た写真はこれだけ。悔しい!
なお、この写真を撮影した時間は、夜の6時くらいでした。最近はどうかは分かりませんが、夜の6時~にはほとんどのお店が店じまいを始めていました。
さてさて、そろそろ帰りますよ。台北!台北!を連呼するタクシーの運転手さんが多かったのを覚えています。そんな遠くまで乗ったら破産しちゃいますよ。そんな運転手さんはほっといて、瑞芳駅までのタクシーに乗りましたけどね。安客ですいません。
そして、暴れ馬のタクシーに少々危険を感じつつも、瑞芳駅に到着。そして莒光号の切符を無事にゲット。なお、この時間ともなると、台北方面へ向かう電車の本数が激減しますのでご注意あれ。区間車ですら、乗るのにひたすら待ちぼうけを食らいます。
電光掲示板を見てうなだれるぺちことぺちお。急いで駅に戻ってきたというのに、駅のベンチで40分以上待機とは・・・。羅東方面の電車は多いのにね・・・。よく考えたら、帰りの通勤時間帯なのかな?そう考えると、羅東方面の方が本数が多いのは頷ける。そこまで通勤客が多いかは不明ですけどね。
例によって(?)莒光号が遅れたのはいいとして、無事に列車に乗ることが出来た二人。
うつらうつらとしているうちに台北駅に着きました。いやあ大変だったけど楽しかった。
さて2日目の日程はこれでおしまいです。このまま素直にホテルに戻ります。
それでは!
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