そろそろ高雄ネタが枯渇しそうなため、台北旅行の記事を書くための準備をしなければならないと思いつつも、やっぱり高雄旅行記事を書いてしまったぺちおです。こんにちは。
ぺちこを日本に置いてけぼりにしつつ、自分だけ台湾南部の旅行を楽しんだシリーズ。
今記事からしばらく、小琉球をレンタルバイクで駆け抜けてみた編でございます。
なお、ぺちお一行が高雄から小琉球にどうやって移動したかについては、以前の記事をご覧くださいませ(書くのが面倒♪)
色々と不安を感じながらも小琉球に到着。行き当たりばったりのぺちお一行を迎えてくれたのはエメラルドグリーンの海。こんなにも鮮やかな色なんですな。感動しましたわ。
勢いあまって小琉球に来ただけのぺちお一行。事前の下調べでは、バイクをレンタルできるお店があるとのことでしたが、どのお店で借りることが出来るんでしょうねえ・・・。
まあ、ここで突っ立っていても仕方ないので、街の方に行ってみましょう。
ぺちこに小琉球に無事到着したことを連絡しつつ、埠頭から通りに面したところに出てみると、バイクが大量に駐車されているのを発見。まさか、ここのバイクを借りるわけじゃないよなあ・・・。
ちなみに埠頭から通りの向かいは、食べ物屋さんが並んでおりました。海燕窩(ツバメの巣)なんてものも見かけたし、今考えると何か食べておけばよかった・・・。
さて、ここで問題です。
どうやってバイクを借りたのかというと・・・、
埠頭から表の通りに差し掛かったところで、横からおばちゃんが出て来たんですよ。
そして、「バイク!レンタル!バイク!レンタル!」って言いながら寄って来ましてねえ。最初は客引き大変だなあ・・・とか思いながら、通り過ぎようとしたんですが、悪魔のささやきがぺちおの脳裏をよぎったわけです。
「ブログのネタになるから借りてしまえΨ( `▽´ )Ψケケケケ」
(´-`).。oO(ふ~む。バイクを借りることが出来るお店を探すのも面倒だな。それに手続きも手間かもしれない。免許証の写しも家に置いてきたし、すぐに観光をしたいし・・・。)
よし!借りちゃおう!
というわけでおばちゃんからバイクを借りることに決定。おばちゃんからバイクを借りることに同行者は少々戸惑っていましたが、あえて無視。
早速、おばちゃんにバイクレンタルの料金を尋ねると300元とのこと。相場はわからんが、高雄や台南で借りる時の値段もそれくらいなので妥当だと思われます。
なお、借りる時よりも返却する時の方が難易度が高かった模様。
おばちゃんに半日(半天)~1日(1天)借りることを伝えると、連絡先電話番号が記載された名刺をくれました。ここで鋭い方なら分かるかもしれませんが、返却する時に電話をかけてほしいとのこと。あ~、やっちまったなあ。電話でなんて言えば返却できるんだろうなあ。
ちなみに、免許証の写しやパスポートを見せるような儀式は不要。
思い付きの決断がハードルを上げてしまったことを後悔しつつも、こちらの連絡先も伝える必要があったため、ぺちおの電話番号をおばちゃんに伝えて、バイク旅行開始。ちなみにガソリンは満タンになってました(おばちゃんが適時給油しとるのかもしれぬ)
どうにかなるんじゃなかろうか。分からんけど。
しかし、気分転換の為に埠頭近くの砂浜に降り立つと、不安を吹き飛ばすような綺麗な景色が広がっていました。いやあ、来てよかった!
これが男二人旅じゃなければなおよかった!
さてこのシリーズは、しばらくのんべんだらりと続きます。
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