なお、幾度も道に迷って同じところをくるくる巡ったり、階段を上ったり下ったりを繰り返しているうちに何とか高所恐怖症垂涎のスケスケ通路(天堂路)階段手前に到着したはいいが、空中にせり出しているかのような状態の階段を上ろうとするだけでお漏らし街道まっしぐら。
実際、この景色を写真に撮るところまで上ったところで足がすくんでしまってしばらくの間は動けませんでした。高いところが苦手な人であれば泣き出すかもしれないくらいに怖いです。
風で煽られるし、宙に浮かんでいるようなふわふわした感じがするし、周りに何もないから不安を感じるしと、なんでここに来てしまったんだろうと激しく後悔。自分の足で空に面した高所を進まなければならないので、下手なジェットコースターよりも怖いのではなかろうか・・・。
一応、天堂路の先に見える煙突とブランコが最終地点なんですが、華奢に見える階段の足元から風が突き上げてきて一歩も動けない。いやね、足元を見なければいいんだろうけど、足音や風音は聞こえるわけで、視覚の代わりに聴覚と触覚が恐怖を感じてしまってどうしようもない。
どうにかブランコを撮影したい一心で、なけなしの勇気を振り絞ってブランコに近づいて撮影しましたがこれが限界。
なお、天堂上的鞦韆が体験できる時間帯が13:10~ということで恐怖体験をすることはかなわず・・・、糖晶落體、飛天宅急便も同様に体験時間が13:10~でした。ここまで来たのは何の苦労だったのか・・・というより下調べしておきましょう。
糖晶落體は、13:10~16:40と18:10~20:00。
飛天宅急便は、13:10~16:40と18:10~20:00に体験できるとのこと。
なお、糖晶落體、飛天宅急便ともに体験費用として100元が必要です。
さて、帰り道に見たランタンが吊られている階のコーナーはなかなか雰囲気があってよかったのですが、通路の一部分に足元がスケスケで下の階が丸見えな部分があって、これはこれで高所恐怖症いじめな作りでした。
さて、短い時間ながらも見応え(?)がある景色やアトラクションを楽しめた十鼓文化村(十鼓仁糖文創園区)。感想をぺちこさんに語っていただきました。
今度来てもブランコとか宅急便とか絶対にやらないよ!
恐怖階段に上るのはぺちおだけで十分!
というより、一人で勝手に上れ!きーっ!
荒れ狂っていますね。
そういえばぺちこさんは、天堂路へ向かう階段を上ると見せかけて屋内に逃げてましたね。
次回こそ一緒に上りましょう。
なお、天堂上的鞦韆、糖晶落體、飛天宅急便以外にも楽しそうなアトラクションが沢山あるようなので、今度来ることができたら半日から一日かけてゆっくりと楽しみましょう!
ちなみに十鼓仁糖文創園区の敷地外にある台糖糖廠氷品で食べることができる酵母アイスですが、3回目の挑戦でやっと美味しく感じるようになりました。皆様も機会があったら是非挑戦してみてください。
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