吾拉魯滋部落咖啡産業館でコーヒーを飲んでみた
ペチコンビがやってきたのは、台湾原住民の排灣族(パイワン族)の人たちが多く住む吾拉魯滋部落。泰武郷の山々が連なる景色が横目に見える、周りを自然に囲まれた静かな集落です。
なお吾拉魯滋部落は、以前は泰武郷の別の集落に住んでいた排灣族の人たちが移住してきた集落らしく、移住の原因となったのは2009年に発生した「八八水災」と命名された大規模水害だそうです。
吾拉魯滋部落は、原住民族由来の装飾が施されている家屋が立ち並んでいて、集落の間を通じている道を歩いていると、大小さまざまな意匠を目にすることができます。
しかし、バイクに長時間乗って疲労困憊のぺちコンビがそのような観光資源に目もくれずに向かったのは、屏東産コーヒーを飲むことができる吾拉魯滋部落咖啡産業館。
吾拉魯滋部落咖啡産業館の営業時間は、AM9:00~PM6:00です。
吾拉魯滋部落咖啡産業館では、アイスコーヒー(冰滴咖啡150元)とホットコーヒー(蜜處理150元)の2種類を注文。注文と支払いは、カウンターでまとめて行う方式です。
ちなみに手沖は、ハンドドリップコーヒー。虹吸は、サイフォンコーヒーを意味するそうで、ハンドドリップの方が濃く、サイフォンは口当たりがマイルドらしいです。なるほど、違いが分からん。
冰滴咖啡は、がぶ飲みできるほどあっさりとしていてぺちお好みでした。おかわりしておけばよかった・・・。
ぺちこが注文した蜜處理(虹吸方式)は、酸味と苦味が濃く出ているけども飲みやすく、果物か花と思えるような香りも感じられてスタイリッシュな味わいだったらしい。今考えると何を言ってるんだ・・・という感想ではありますが、美味しかったのでしょう。
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