ども、ぺちお(@hao2taiwan)です。
あまり参考にならない観光地巡りシリーズの記事です。
苗栗縣指定の古蹟になっている日本家屋(勝興站站長宿舎)にお邪魔してみた
2018年7月の台湾旅行時に、
観光専用鉄道として復活した台鐵舊山線(台鉄旧山線)に乗ることができる苗栗縣三義鄉の勝興老街で、苗栗縣指定の古蹟になっている日本家屋の勝興站站長宿舎にお邪魔してみました。
勝興站站長宿舎 住所:苗栗縣三義鄉苗49鄉道18號
勝興老街へ行ってみた
勝興站站長宿舎がある勝興老街までは、台湾鉄道の三義火車站で降車後にタクシーで勝興老街へ来るのが、現時点では無難な選択です。
今後、2025年頃には舊山線を再活用する形で苗栗から台中を経て彰化に至る路線を整備されるという話ですが、いましばらくはタクシーか、それともレンタルバイクまたは車でアクセスするしか方法は無いと思ったほうが良いでしょう。
坂道を登り切ることができる健脚をお持ちであれば、レンタル自転車で台中市内から踏破するという手も無いわけではありませんが・・・。
現在は、三義采風觀光巴士という土日祝日のAM9:30~PM6:00に10分毎に運行されるバスがあるようです。バス乗車のチケット料金は70元で、チケット購入日当日であれば乗り放題のようです。
また、バスは以下のような順番で各停留所を巡回するとのこと。
三義火車站 → 新竹客運三義站 → 木雕博物館 → 僑城國小 → 勝興車站 → 中山橋 → 龍騰斷橋 → 中山橋 → 車亭休息站 → 西湖渡假村 → 水美木雕街 → 新竹客運三義站 → 三義火車站(繰り返し)
お目当ての勝興站站長宿舎は、勝興老街の端っこに建っています。意識して見ておかないと通り過ぎてしまうくらい周囲の雰囲気に溶け込んでいるのでご注意ください。
写真だけだと分かりにくいと思われますので、勝興老街のメインストリートから見た勝興站站長宿舎の姿をこちらに貼っておきます。
実際に近隣を散歩してみると分かりますが、あまりにも何気ない感じで建っているのでぺちコンビは見事に通り過ぎました・・・。
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