鉄道好きが喜ぶ展示品を発見
宿舎は狭いながらも、用途ごとの部屋が分けられていて、ぺちコンビが最初に入った部屋は勝興駅の駅長が使用していた寝室でした。
なお、寝室には駅長が使用していたと思われる鞄や備品類が展示されていてぺちコンビ大興奮。
駅員帽子や手揺式信號燈(合図灯)、剪票鉗(改札鋏、改札パンチとも言う)、道釘(レールを枕木を固定する釘)などのレアアイテムも展示されていて、ぺちコンビさらに興奮。
他にも宿舎で使われていたと思われるレトロな時計や、灯油やジェット燃料の元になる煤油(ケロシン)を使用して点灯する手揺式信號燈(合図灯)が手に出来そうなところに置かれていてワクワク感が止まりません(展示物に触れるのは厳禁)
路牌套(タブレット)に信號旗(信号旗)も展示されていて、鉄分が多めの方なら1時間は暇が潰せそうな雰囲気。余談ですが、花東線のある駅では、路牌收授(タブレット交換)を列車が走りながら行われていたらしい・・・。
備品の他には、以前に使用されていた列車の写真もありました。柴油客車(ディーゼル車)、BK10型蒸気機車(蒸気機関車)にDR2700柴油客車を使用している光華號、渋いラインナップです。
なお、DR2700は一部車両が動態保存されているらしく、まれにイベントで走ることがあるとかないとか・・・。
他にもCT230型蒸気機車(蒸気機関車)、舊山線専用のLDH200柴液機車(機関車)などの写真もあり、ちょっとした鉄道資料館の様相です。
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